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【令和五年 睦月の三陽山長】始まりの一足

新たな年を迎えて早一ヶ月。皆さまはどのようなスタートを切りましたか?

少しずついつもの日常、いつものペースを取り戻しつつある今日この頃。大寒が終わりを迎えるころにやってくる新たな季節は春。弥生や卯月は出会いと別れ、つまり、新たな「始まり」が訪れる季節です。

そんな時、気持ちのいいスタートを切るに相応しい一足と共に始まりの一歩を踏み出せば、自然と背筋が伸び、この上なく貴方の凛々しさを引き出してくれることでしょう。

今回ご紹介差し上げるのは、三陽山長が誇る「始まりの一足」です。



〈友二郎/TOMOJIRO〉
ストレートチップ
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ブランド創業当初より愛され続けているブランドの顔、マスターピース〈友二郎〉は、いつの時代もトップセラーを誇る入門編にして最高峰の品質を堅持する国産一文字です。

三陽山長すべてのモデルの原点となった日本人のための木型の追求と、欧米の靴に負けない素材選び。

「美しい日本人の立ち姿をつくりたい」

そんなブランドの原点が凝縮された〈友二郎〉は、シーンを選ばぬ定番モデルとしていつの時代もお客様の支持を集めてきました。



〈友之介/TOMONOSUKE〉
ストレートチップ
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無駄のない、洗練された造形美。汎用性の高さを発揮する国産一文字が〈友之介〉です。

三陽山長では2005年からスクエアトゥのラストを展開していますが、その展開当初よりご愛顧いただいている定番モデル。シンプルが故に、素材の良し悪しや仕事の丁寧さがダイレクトに反映されます。よりエレガントなフォルムを追求すべく、ヒール部分もやや小ぶりに仕上げています。カラーバリエーションは、ブラック、コーヒーの2色展開です。

基本、その他のデザインも既製品はすべてEウィズで展開しておりますが、冠婚葬祭も含め使用頻度の多いブラックに関しては幅の広いFウィズも用意がございます。さらにラバーソールの仕様もございます。



〈友也/TOMOYA〉
ストレートチップ
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バランスのいいショートノーズスクエアトゥ、小ぶりなトゥキャップ、末広がりのアイレットが特長の〈友也〉は、三陽山長を代表するストレートチップ、〈友二郎〉と〈友之介〉に次ぐ定番モデルとして、2021年秋に誕生しました。

ここぞという時や勝負の時、そして、晴れ舞台に相応しい一足として、ご提案させていただきます。

サイズ感はR2010をベースとしているので、友二郎に近いサイズでお選びいただけます。デザインバランスはR309に比べショートノーズでボリュームのあるスクエアトゥ、R2010と比べシャープな印象のトゥになります。



〈匠 友二郎/TAKUMI TOMOJIRO〉
ストレートチップ

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世界基準の地位を目指して作り上げた、「匠」の誇りが宿るマスターピース〈匠 友二郎〉。

技術においても、美意識においても、ニッポンの靴作りは、海外の一流ブランドに堂々と肩を並べるレベルにあります。"日本人が履いて心地よく、美しく見える"という基準も加味すれば、むしろそれ以上のクオリティと称しても過言ではないでしょう。「匠」の名を冠した三陽山長の上級シリーズは、そんなニッポンの靴作りをさらに磨き上げ、欧州の最高峰ブランドと並び立つことを目指して誕生しました。もっと美しく、もっと心地よく、もっと贅沢に。そんな想いを職人と共有しながら、通常ラインよりもさらに手間ひまをかけた特別仕様を、随所に盛り込んでいます。



〈匠 友之介/TAKUMI TOMONOSUKE〉
ストレートチップ
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いっそうの技と手間を費やした、一格上の三陽山長「匠」シリーズ。

三陽山長のラインナップの中で、最もシャープなストレートチップ〈匠 友之介〉。踵は縫い目のないシームレスヒールで後姿の美しさも格別です。ソールはブラックとナチュラルの半カラス仕上げに、土踏まずに丸みを持たせ絞り込むベヴェルドウエスト仕様と匠の技が随所に施されています。

シャープさとエレガントさに加え、高いフィット感と足馴染みの良さも併せ持つ匠の一足です。



〈匠一郎/SHOICHIRO〉
レベルソストレートチップ
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良質な素材と匠の技が織り成す造形美を纏う、唯一無二の存在感を感じさせる国産一文字〈匠一郎〉。

アッパーの切り返しにステッチを出さない、熟練職人の技が光るレベルソ仕立て、踵に縫い割りのないシームレスヒール、匠の技と厳選された素材を贅沢に使用した一足。アイレットをクラシカルな6穴にすることで、類を見ない風格をその身に宿しています。



〈勇一郎/YUICHIRO〉
ホールカット

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従来複数のパーツで構成されるアッパーを一枚で作製するホールカット〈勇一郎〉は、一枚革を贅沢に使用するだけでなく、立体成型にも時間と技術を要する為、非常に希少性の高いデザインと言えます。アイレットを裾広がりの6穴にすることでクラシックかつ豊かな表情になりました。

削ぎ落された造形美をその身に宿す、清廉潔白な一足が放つ清々しいほどの潔さをとくとご堪能ください。



〈一之介/ICHINOSUKE〉
ホールカット
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素材と木型の良さを充分に堪能できる、洗練と品格を兼ね備えたホールカット〈一之介〉。末広がりの5アイレットも実にミニマルで、ロングノーズと相まった流麗なフォルムを引き立てます。

日本製にして、イタリア的な色気を楽しめる一足です。



〈釼也/KENYA〉
ホールカットサイドエラスティック
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「釼」とは、両刃の太刀。洗練と流麗が同居し、静かなる日本の粋が宿る一足。

削ぎ落とす美意識。過度な装飾など不要、素材の品質と手仕事が生み出すパターンメイキングがこの靴の矜持。

装飾を排した一方で、実用性の高いサイドエラスティックを、アッパーを一枚革で作製する贅と技を注ぎ込んだホールカットで仕立てる。分かる人には分かる、静かなる日本の粋をご堪能ください。




ストレートチップは革靴の基本の「き」として、紳士であれば一足は持っておいて損はない王道ドレスシューズです。ホールカットは
ドレッシーなスーツと好相性なので慶事に最適なだけでなく、昨今では休日の上品なカジュアルスタイルを作ることができる一足として注目されています。

新たな挑戦、新たな門出、新たな出会い。

いずれのシーンにおいても、三陽山長が誇るストレートチップとホールカットシューズは貴方の始まりを足元から支え、最高の一歩目を踏み出せる良き相棒としてお勧めさせていただきます。




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