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【三陽山長総選挙】 令和四年度売上ランキング〈後編〉

今回で3回目を迎える「三陽山長総選挙」。昨年の人気(=年間売上金額)をランキング形式で振り返ります。後編では今回表彰台に上り詰めたトップ3を発表させていただきます。前回とはメンバーがガラリと変わった表彰台、まず最初に上り詰めたのはこのモデル!


■第三位■
〈柔二/JUJI〉
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前作からおよそ2年振りの新作リリースとなったドレススニーカー、通称「ドレスニ」。三陽山長のマスターラストR2010をベースに製作した「R2021CF」ラストを採用し、よりフィット感を高めて昨年春再登場しました。さらに前作より軽量化にも成功し、より歩きやすく履き心地も良好に。見た目も本格紳士靴に近いクオリティを追求し、一切の妥協無く作り上げました。新生ドレスニ「チーム"柔"」より早速〈柔二〉がランクイン! やはり、三陽山長と言えば、この顔なのでしょう!


▼〈柔二〉コメント▼
「皆さまはじめまして、昨年春に「チーム"柔"」としてデビューしました柔二と申します。宜しくお願いいたします。そして、この度総選挙第三位にお選びいただき誠にありがとうございます! 新参者の私なんかがこんな栄誉ある表彰台に立たせていただいて大変恐縮です。私の顔をみてお気付きかと思いますが、ブランドのマスターピース〈友二郎〉氏の系譜を受け継がせていただいています。質実剛健、由緒ある出自として、その名に恥じない働きが少しでも出来たらと思い、昨年は走り続けてきました。グッドイヤーウェルト製法のメンバーとは作りも性格も違う私ですが、その佇まいと流麗さは彼ら譲りの本格派です。それでいて柔らかな歩き心地とフィット感、超軽量のコンフォート仕立てを融合していただきました。私を生み出してくれた関係者の皆さま、そして、早速ご愛用いただいているオーナー様のためにも、今年はさらなる飛躍をここで誓います! 総選挙第三位、本当にりがとうございます!」


三陽山長の顔役である〈源四郎〉と〈友之介〉を破り、破竹の勢いで一気に第三位に上り詰めたのは「チーム"柔"」、新メンバー〈柔二〉でした! 実際に手に取ると実感しますが、本当に軽い、驚くほど軽いのです。ですが、ご覧の通りルックスは至極正統派なドレスシューズそのもの。見た目とは裏腹に、とは〈柔二〉のためにある言葉ですね。これからの活躍を期待しています!




浅草から世界へ。見据える先は海外の名だたる有名ブランド。確実に、着実に、その地位を確立してきた三陽山長の上級ライン「匠」シリーズ。2019年に産声を上げてから3年の月日が経ちましたが、ここに来て国内での支持率が急上昇! 本当に価値あるものを、真に上質なものを、お客様の心理が変化し、良くも悪くも淘汰されていくこの時代で堂々第二位の座に輝いたのはこのモデル!

■第二位■
〈匠 友二郎/TAKUMI TOMOJIRO〉
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やはりと言うべきか、当然というべきか、はたまた必然と言うべきか。ブランドの要〈友二郎〉をさらに一格上に昇華させた〈匠 友二郎〉が、前回よりも順位を二つ上げ、初の表彰台に輝きました! ニッポン靴の実力を世界に示すべく誕生したモデルが、ようやくその価値を国内で知らしめた結果と言えるでしょう。


▼〈匠 友二郎〉コメント▼
「この度第二位に選んでいただきました、マスターピース友二郎氏の上位互換モデル、匠 友二郎と申します。昨年に引き続き表彰していただいただけでなく、さらなる高みへと昇華させていただけたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。我々「チーム"匠"」は通常ラインとは違い、シームレスヒールや半カラス仕立て、より精緻なステッチなど、熟練靴職人の方々の手仕事によって優雅な外見に誂えていただいていますが、昨年も申し上げた通り、やはり男は中身で勝負です。『フレキシブルグッドイヤーウェルト製法』を世界に示すべく、今年はこれまで以上に誠心誠意、精進させていただきます。第二位という評価を頂戴でき、さらに身が引き締まりました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。」


国産紳士靴の矜持を胸に、世界の舞台へと挑戦し続ける〈匠 友二郎〉が前回の総選挙から2つ順位を上げ、初の表彰台に輝きました! おめでとうございます! 滑らかな曲線美、柔らかな履き心地、美しい立ち姿、全てにおいて最高水準の要素を持つ「匠」の「技」と「粋」が詰め込まれた至高の一足が、ニッポン靴の常識を変えました! もっと美しく、もっと心地よく、もっと贅沢に。そんな想いを職人と共有し続けてきた証が、ようやくここにきて大輪の花を咲かせたのでしょう!




圧倒的、いや、絶対的。定番にして王道、入門編にして最高峰。三陽山長すべてのコレクションの生みの親。ブランドの要として今回も王者に輝きました! マスターピース〈友二郎〉の登場です!

■第一位■
〈友二郎/TOMOJIRO〉
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日本には、世界のどこにも負けない靴作りの技がある。そんな確信とともに、2001年に三陽山長は生まれました。その創業当初からブランドの顔として人気を博し、以来20年以上に渡り常にトップセラーの座に君臨している絶対王者〈友二郎〉。質実剛健な造形美、国産紳士靴作りのメッカ"浅草"の技と矜持が詰め込まれた品格ある佇まい、そして、その凛とした立ち姿。もはや第一位を必然的に義務付けられながら、当たり前のようにその期待に応え続ける姿勢に脱帽です!


▼〈友二郎〉コメント▼
「昨年も引き続き数多のオーナー様よりご支持いただき、第一位という最高の栄誉と評価をいただけたこと、深く、深く、感謝申し上げます。ブランドの顔として、要として、代表として、20年以上に渡り沢山の期待を頂戴しておりますが、年を重ねる度にその期待値が膨らんでいる気がしています。海外に目を向けると、世界が認める唯一無二の傑作がありますが、日本にも同クオリティの一足がある。これまでの常識を変えられるよう、靴は舶来物ではないと言えるよう、本年も全力で我々をご愛用いただいておりますオーナー様の足元を守り続けたいと思います。引き続き、三陽山長を宜しくお願いいたします」


2020年より始まった総選挙ですが、〈友二郎〉は見事三連覇を達成しました。なぜでしょう、〈友二郎〉の側にいるとなぜか安心するのです。きっとそれは、三陽山長がこの〈友二郎〉の誕生によりブランドとして生命を宿したからに他なりません。シンプルが故に、そのクオリティの高さが際立つ、基本中の基本だからこそ極めていきたい、大切なものはなにかを〈友二郎〉は熟知しているのでしょう。




「令和四年度 三陽山長総選挙」の本選はこれにて終了いたしますが、次回は番外編「お客様誂え靴部門」より上位モデルTOP3をご紹介いたします! 昨年も本当に多くのオーナー様が特別な誂靴を仕立ててくださいました。世界で一足、自分のためだけに作られる至高の一足、そんな素晴らしい一足のベースモデルに数多く選ばれたのは誰なのでしょう! 発表を楽しみにお待ちくださいませ。




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