2023年3月アーカイブ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に対する当社の対応について(2023年3月13日更新)
株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大江伸治)は、指定感染症「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」に関し、危機管理委員会にて新型肺炎対策本部を設置し、感染予防対策を随時検討しております。
今般、政府は新型コロナウイルスについて、2023年5月8日より感染症法上の位置づけを「2類相当」
から、「5類」に移行することを決定しましたが、引き続きお客様、お取引先様、当社従業員の安全と健康の確保の観点から、下記内容について継続して実施いたします。
記
1.従業員の安全衛生上のリスク管理
1) テレワーク(在宅勤務)について
業務の性質や環境を鑑み、通常出社と在宅勤務を併用して運用する。
2) 出勤時間及び時差出勤について
19:00 完全退社とし、オフピーク通勤(※1)の運用を可とする。また、当社の原則(※2)に関わらず、7:00~19:00を運用時間とする。
※1 オフピーク通勤...交通機関毎に定めた混雑時間帯を避けた通勤
※2 当社のフレックス制度は原則として8:00~20:00
3) 会議について
社内および社外の会議(委員会、ミーティング)は、必要に応じてリモート会議も併用して運用する。
2. 直営店について
営業時間は、通常どおりとし、当社従業員は、マスクの着用を継続する。
※なお、百貨店・商業施設内にある店舗の営業時間や休業日については、施設に準ずる。
3. 対象地域の店頭イベント、受注会等の開催
お客さまをお呼びするイベント、受注会は、安全を配慮した上で実施する。
4. ファミリーセールの開催
安全に配慮した上で実施する。
(入場前の検温実施、手指消毒液の設置等)なお、当社従業員は、マスクの着用を継続する。
上記対応について状況を鑑みながら内容の見直しを随時行ってまいります。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
以上
婦人服4ブランドを集めた初の複合型ショップ「SANYO Style STORE」オープン
「アマカ」「トランスワーク」など三陽商会の婦人服4ブランドを集めた
初の複合型コンセプトショップ「SANYO Style STORE」
富山大和に3月4日(土)オープン
三陽商会は同社が展開する婦人服ブランド「AMACA(アマカ)」、「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」、「TO BE CHIC(トゥー ビー シック)」、「TRANS WORK(トランスワーク)」の4ブランドを集めた初の複合型コンセプトショップ「SANYO Style STORE(サンヨー・スタイルストア)」を、2023年3月4日(土)に富山大和3階の婦人服フロアにオープンいたしました。
「SANYO Style STORE」は、三陽商会が主力ターゲットとしているアッパーミドル向けの婦人服ブランドを集め、季節ごとに各ブランドの主力商品を集めるスタイル提案型のコンセプトショップです。お客さまの日常のシーンに合わせて、ブランドの垣根を超えた様々な商品、コーディネートの提案をいたします。
店舗ではサステナブルな取り組みとしてFSC認証ハンガーを使用するほか、床材には再生素材を使用しています。また、お客さまの不用になった羽毛製品(品質表示のダウン率が50%以上の衣類)を回収し、「Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)」(※1)を通じて羽毛のリサイクル活動を実施します。
※1 Green Down Projectについてhttps://www.gdp.or.jp/
SANYO Style STORE 富山大和店 店舗画像
「SANYO Style STORE」の出店について
三陽商会が展開する婦人服ブランド「AMACA(アマカ)」、「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」、「TO BE CHIC(トゥー ビー シック)」、「TRANS WORK(トランスワーク)」の4ブランドは、百貨店を中心に展開しているアッパーミドル向けの婦人服ブランドです。それぞれのブランドの特長や強みとなるアイテムがある中、ファッションスタイルの多様化によりブランド単独の店舗ではお客さまの要望に応えられないケースも多くなりました。今回出店する「SANYO Style STORE」は、4ブランドの特長や強みとなるアイテムを店舗の地域特性に合わせてシーズンMDに落とし込み、ブランド単独の店舗とは差別化された品揃えをしていきます。お客さまはフロアを回遊して別の店舗を探すことなく様々なブランドの商品を試すことが可能となります。また、ブランド側は1つの店舗で多数の三陽商会ブランドの商品を紹介することで、お客さまとブランドとのタッチポイントの増加を期待しています。
「SANYO Style STORE」富山大和店のオープンを皮切りに、2023年度は全国に5店舗の出店を目指しています。
「SANYO Style STORE」の特長
①お客さま一人ひとりのニーズに沿った品揃え
・ブランド単独店舗とは差別化された地域特性に合わせた商品展開
「AMACA」、「EVEX by KRIZIA」、「TO BE CHIC」、「TRANS WORK」の4ブランドのそれぞれ強みとなるアイテムを中心に、店舗のスタッフの意見を取り入れた地域特性に合わせた商品を展開します。
「AMACA」:上質なデイリーカジュアル
「EVEX by KRIZIA」:トラベルカジュアル
「TO BE CHIC」:エレガンスオケージョン
「TRANS WORK」:オフィススタイル
・穿き心地にこだわったパンツ「SANYO PANTS LAB.」の商品の全型・全サイズを展開
最新の3Dキャドシステムを使用して女性の体型を分析し、穿き心地にこだわったパンツ「SANYO PANTS LAB.(サンヨーパンツラボ)」(2022年秋冬より販売開始)の全型(4ブランド4型)全サイズ(婦人サイズ5号~15号)を展開します。幅広いサイズ展開で、お客さまに合ったサイズやシルエットのパンツを提案いたします。
②サステナブルな取り組み
・長期着用の推進
三陽商会が製造・販売した衣類の補修を有料で承る受付窓口を店舗に設置しています。服を長くご愛用いただくためのサポートをいたします。
・不要になった羽毛製品の回収サービス
品質表示のダウン率が50%以上の羽毛製品について、「Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)」(※1)を通じて羽毛をリサイクルいたします。不用品が焼却処分される場合に比べてCO2削減に貢献でき、循環型社会の実現に貢献いたします。
・FSC認証ハンガーの使用や床材に再生素材を使用
FSC認証ハンガーは4ブランド共通とし、ブランド毎のハンガーを使用した場合と比べて必要数を減らし資源ロスの削減を目指しています。更に店舗内の床材に再生素材を使用することでサステナブルな店舗作りを目指しています。
SANYO Style STORE 富山大和店
羽毛製品の回収BOX
「SANYO Style STORE」店舗概要
店舗名 | SANYO Style STORE 富山大和店(サンヨー・スタイルストア とやまだいわてん) |
---|---|
オープン日 | 2023年3月4日(土) |
所在地 | 富山県富山市総曲輪3丁目8番6号 |
営業時間 | 10:00〜19:00 ※施設に準じます |
展開ブランド | 「AMACA(アマカ)」、「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」、 「TO BE CHIC(トゥー ビー シック)」、「TRANS WORK(トランスワーク)」 |
展開ブランド
■「AMACA(アマカ)」
上質で品のあるベーシックアイテムと時代の空気をミックスしたトレンドアイテムに加え、国内外の買付け及び様々なクリエーターとのコラボレーションアイテムで、エスプリのあるスタンダードを提案。
販路:百貨店、EC
ブランド開始年度:2005年
■「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」
ミラノ発のラグジュアリーブランド「クリツィア」から生まれたカジュアルライン。
野生動物のモチーフやエコロジカルな色・柄をアイコンとし、自然保護や未来への思いを表現しています。
販路:百貨店、EC
ブランド開始年度:1994年
■「TO BE CHIC(トゥー ビー シック)」
永遠のLadyStyleをテーマに、大人のスウィートエレガンススタイルを表現。
優しく幸せな女性が、豊かな時間を過ごすためのワードローブをトータルで提案。
販路:百貨店、EC
ブランド開始年度:2003年
■「TRANS WORK(トランスワーク)」
女性らしさの中にも凛々しさの薫る、エレガントで高品質・高感度なリアルクロージングをトータルで提案。
販路:百貨店、EC
ブランド開始年度:1986年
Green Down Projectについて
"Green Down"は、一度使用された羽毛製品を国内で回収し、中から取り出した羽毛を日本の工場内で洗浄後、回復処理したリサイクル羽毛です。日本では今まで、製品に使用した羽毛を使い捨てにしていました。しかし、羽毛は適切な手入れをすれば100年以上使い続けることができる循環資源です。回収した羽毛製品のうち、品質表示のダウン率が50%以上の衣料品について、グリーンダウンプロジェクトを通じて限りある資源の有効活用を目指します。
公式サイト:https://www.gdp.or.jp/
【復興支援】「ポール・スチュアート」"桜と希望"をテーマにした特別企画商品を発売
2023年春 継続支援活動
"桜と希望"をテーマにした特別企画商品を発売
~ 特別企画商品の売上の一部を寄付することで桜の植樹を支援 ~
2023年春に「Paul Stuart」が発売する特別企画商品
三陽商会が展開する「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」は、社会貢献に向けたサステナビリティ活動の一貫として、一般社団法人 LOOM NIPPON(以下、ルームニッポン)が東日本大震災の被害を受けた宮城県南三陸町の地に桜の植樹活動を続ける「SAKURA PROJECT」(以下、桜プロジェクト)に賛同し、2014年以降、桜をテーマにした共同企画を通して、植樹活動の支援に継続的に取り組んでいます。9年目となる2023年春は、特別企画商品として紳士服は淡いピンクパープルのストライプを配したスーツ、婦人服は軽やかな素材のジャケットを販売し、売り上げの一部を桜の植樹活動に寄付いたします。
取り組みについて
「ルームニッポン」が展開する 「桜プロジェクト」は、東日本大震災の津波により多くの木々が流されてしまった宮城県南三陸町の地に桜の木を植樹し、東北一の桜の名所にすることで子供たちの将来に希望をもたらしたいという願いから発足したプロジェクトです。
「Paul Stuart」はこの活動に賛同し、特別企画商品を開発して全国百貨店で展開する紳士服・婦人服の各売場と直営店、オンラインストアにおいて販売し、売上の一部を寄付することで桜の植樹活動の支援に取り組んでまいりました。
社会貢献に向けたサステナビリティ活動の一貫として、「Paul Stuart」では今後も特別企画商品の企画・販売を通して桜の植樹活動の支援を継続いたします。
「SAKURA PROJECT」
宮城県南三陸町に植樹した桜の木
「SAKURA PROJECT」における当社の取り組みについて:
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/social/sakuraproject.html
特別企画商品について
~英国「ドーメル」社の素材を使用。しなやかで快適な着心地の商品を提案~
特別企画商品は、"桜" と桜から連想される"希望" をテーマに、「ルームニッポン」と「Paul Stuart」が共同で商品開発を実施。「ルームニッポン」と2012年よりパートナーシップを結び、 「桜プロジェクト」を支援している「ドーメル・ジャポン株式会社」が取り扱う英国「ドーメル」社の高級服地を使用することで、上質でエレガントな商品に仕上げました。
「桜プロジェクト」の取り組みを多くの方に伝えていくために、Paul Stuart 青山本店では3月8日(水)~3月21日(火)の期間、エントランスに桜の装花と共に紳士服・婦人服の特別企画商品を展示いたします。
Paul Stuart 青山本店のエントランスに
ディスプレイした特別企画商品と桜の装花
◆特別企画商品の概要
<紳士服>SAKURA ストライプスーツ
商品名 | : | SAKURA ストライプスーツ |
---|---|---|
素材 | : | 毛100% |
色展開 | : | ネイビー |
サイズ | : | (レギュラー)44-50 (ラージ)44-50 |
税込価格 | : | ¥187,000 |
生産国 | : | 日本(サンヨーソーイング 福島ファクトリー) |
当社型番 | : | J1H30-162 |
取扱い | : | Paul Stuart 青山本店、全国百貨店紳士「Paul Stuart」一部店舗、オンラインストア |
※販売中
「ドーメル」社製のトレーサブルな服地「TONIK WOOL」を使用したスーツです。ネイビー地に淡いピンクパープルのストライプを織り込むことで、春らしさを表現しました。
正しい管理体制のもと生産されるパタゴニアウールの超強撚糸を織り上げることで、膨らみと上品な光沢を持たせました。クラシカルなデザインながら、ナチュラルストレッチによる快適性を兼ね備えています。
<婦人服>バルジジョーゼット ジャケット
商品名 | : | バルジジョーゼット ジャケット |
---|---|---|
素材 | : | 毛100% |
色展開 | : | ホワイト |
サイズ | : | 4、6、8 |
税込価格 | : | ¥154,000 |
生産国 | : | 日本 |
当社型番 | : | K1E46-180 |
取扱い | : | Paul Stuart 青山本店、全国百貨店婦人「Paul Stuart」一部店舗、オンラインストア |
※販売中
「ドーメル」社製の生地を使用したエレガントなジャケットです。強撚糸を使用し、高密度に織り上げることでシワができても回復しやすく、上品なドレープ性を表現しました。メンズのテーラードから着想を得ているものの、体形を美しく見せる自然なウエストラインのシルエットが特徴です。
「Paul Stuart」について
1938年ニューヨーク・マディソンアヴェニューで誕生したPaul Stuart。ブリティッシュの伝統とアイビーリーグを融合した"コンテポラリー・クラシック" スタイルを提案しています。
販路 |
|
---|
■ブランド公式サイト | : | https://www.paulstuart.jp/ |
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■ブランド公式インスタグラム | : | https://www.instagram.com/paulstuartjapan/ |
三陽商会 設立80周年。「80周年事業」を3月よりスタート
三陽商会 設立80周年
「80周年事業」を3月よりスタート
株式会社三陽商会は、2023年5月11日に設立80周年を迎えます。
当社は戦後、物資が少ない中で防空暗幕を使ったレインコートを販売したことによりレインコート専業メーカーとして歩み始め、数々の革新的なコートを世に出すことで成長し、その後総合アパレルメーカーへと発展してきました。
80周年という節目を重要なステップの年と位置づけ、お客さまへの感謝の気持ちを表わすと同時に、3月1日(水)に「80周年記念サイト」を公開したことを皮切りに、1年(2023年3月~2024年2月)を通して80周年事業を実施していきます。
「80周年記念サイト」
URL https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/80th/
80周年記念ロゴについて
三陽商会80周年記念ロゴは、この先もずっと変わらず丁寧に服をつくり続けていきたいという想いを、紡がれていく「糸」をモチーフにデザイン。お客さまとのつながりを大切にしながら、あたらしい物語を紡いでいくという意志と決意を、始まりをイメージしたあざやかなカラーで表現しています。
ステートメント
▽三陽商会 設立80周年記念Movie『START A NEW STORY』
80周年事業について
3月1日(水)に「80周年記念サイト」を公開したことを皮切りに、80周年記念商品の発売や、ブランド総合カタログ「SANYO Style MAGAZINE(サンヨー・スタイル・マガジン)」から80周年記念号の発行、体験型企画を含めたキャンペーンの実施など、1年(2023年3月~2024年2月)を通して80周年事業を実施します。
【①80周年記念サイト公開】
URL https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/80th/
当社のコーポレートサイト内に「80周年記念サイト」を設け、3月1日(水)に公開。80周年のステートメントを表現した動画や、80周年にちなみ全国80店舗のスタッフスナップ、80周年記念商品、当社の80周年の歩みなどを紹介する内容となっています。
【②80周年記念商品発売】
2023年春夏は、当社の祖業アイテムであるレインコートを筆頭に、各ブランドがレインアイテムを開発。ウエア、傘やシューズといった雑貨アイテムまで、雨の日を快適に過ごすアイテムを3月から5月にかけて発売いたします。加えて、アーカイブ品をブラッシュアップした新商品も発売します。秋冬に向けてはコートを中心に商品開発を進めています。(2023年春夏シーズンの80周年記念商品:メンズ・ウィメンズ計21ブランドより全約80型 発売予定)
『80周年記念商品』は、2021年5月に全社横断のプロジェクトとして発足した「商品開発委員会」(※1)にて開発している商品です。
※1 商品開発委員会:
2021年5月、全社横断のプロジェクトとして発足。技術開発部や国内自社工場を有し、社内で一気通貫のものづくりができる当社の強みを最大限に活かし、技術力・開発力を結集させた価値のある商品をつくることを目的に発足。効果的な訴求方法についても議論し連動を図ります。
80周年記念商品
(写真:2022年11月に実施したプレス展)
【③総合カタログ80周年記念号発行(4月下旬・11月)】
2021年11月に創刊したブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE(サンヨー・スタイル・マガジン)』から、80周年記念号を4月下旬と11月に発行します。4月下旬に発行する80周年記念号では、表紙モデルとしてスペシャルゲストをキャスティングするとともに、80周年記念商品の紹介や特別企画ページを予定しています。詳細については、4月下旬に発表いたします。
【④"周年イヤー"としてPOP UPイベントを開催】
2023年5月に設立80周年を迎える三陽商会と、2023年3月に開店90年となる日本橋髙島屋が、両社の "周年イヤー"を機に、これまでのお客さまとの繋がりを大切に、そして新しいお客さまとの繋がりを拡げていく場として、日本橋髙島屋にてPOP UPイベントを開催いたします。
会場では、三陽商会の祖業ブランドであるコートブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」の歩みを紹介するパネルやアーカイブ商品の展示、そして各ブランドの80周年記念商品の販売などを予定しています。
三陽商会設立80周年 × 日本橋髙島屋開店90年
POP UPイベント
イベント名 | : | SANYO 80周年記念企画 『SANYOCOATアーカイブ展』 |
---|---|---|
期間 | : | 2023年3月22日(水)~3月28日(火) |
場所 | : | 日本橋髙島屋S.C. 本館1階正面イベントスペース |
三陽商会の設立と歩み
「三陽商会の歩み」(1943~2022年) 掲載ページURL
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/corporate/history2/
~ 砥石商から出発、戦後にコート第一号を発売 ~
三陽商会の歴史は、戦時中の1943年(昭和18年)5月に創業者・吉原信之が東京に設立、砥石商から始まりました。
戦後、物資が少ない中で入手可能な原材料から様々なものを手掛け、事業を模索。1946年に防空暗幕を用いて作った紳士用の黒いレインコートが三陽商会のコート第一号に。1947年、戦時中のパラシュート生地から着想を得て、絹羽二重に植物油を塗って作ったオイルシルクの婦人用レインコートが大流行。1949年、戦後の大不況の中「レインコート製造販売」専業に転換し看板を掲げました。この看板により進駐軍の家族用レインコート1万着の受注が舞い込み、飛躍の契機となりました。
砥石商から出発
戦時中に製作した
切断砥石のパンフレット
~ 地味だったレインコートをおしゃれ着に ~
1950年代には、進駐軍用レインコート生産をきっかけに、その売場を設けていた百貨店や素材メーカーとの関係を築き、業界初ともいわれる専属デザイナーを起用。デザイン性のあるレインコートを次々に発表し本格生産を開始。地味だったレインコートをおしゃれ着に変えていきました。
~ コートメーカーから総合アパレルメーカーへ前進 ~
高度経済成長の1960年代、三陽商会ではコートの多品種展開と大量生産が進むなかでも品質の安定化を図るべく、「商品研究室」にはじまり「技術研究室」「縫製研究室」と技術部門を設置。社内で一気通貫できる生産体制を確立させました。1969年には海外名門ブランドとの契約を機に、生産の核となる工場「サンヨーソーイング」を設立し、さらに品質と効率を向上。同時に1960年代後半より婦人用既成服ブランドの発売を皮切りに、コートメーカーから総合アパレルメーカーへと歩みはじめました。
「あめの日もたのし、きみ美しのコートきて」
のキャッチコピーが書かれた販促物
(1951年頃)
東京・銀座のサービスステーション
(1952年頃)
流行したコートの1つ
「赤いレインコート」
(1957年発売)
1970年代以降は海外ブランドとの提携を相次いで行い国内で展開するとともに、自社ブランドも次々に開発し市場展開を強化、ブランド戦略を推進していきます。詳しくは「三陽商会の歩み」(1943~2022年)をぜひご覧ください。
「三陽商会の歩み」(1943~2022年) 掲載ページはこちら
企業ロゴの変遷
日本のアパレルメーカーで初めて自社商品に織りネームやタグをつけていた三陽商会は、早い時期からコーポレートアイデンティティを意識していました。初代ロゴ「Sanyo Coat」の文字は、織りネーム、企業ロゴとして用いており「コートの三陽」という企業アイデンティティを広めました。
1971年、総合アパレル化という次のベクトルに合わせてロゴマークを刷新。「Fashion House Sanyo」と記します。社名の前につく音符のような「雨だれマーク」はSANYOのSをモチーフにしたもの。1985年から使われている現在の企業ロゴは、21世紀に向けてハイセンス、ハイクオリティ、インターナショナルを目指す三陽商会をシンボライズしたものです。
初代ロゴ
2代目
(1971年)
3代目
(1971年後半~1984年)
4代目
(1985年~現在)
「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」3月10日(金)オープン
日本のものづくりにこだわった2ブランドを
世界・日本の各地から訪れるお客さまへ発信
「三陽山長 粋(さんようやまちょう すい)」 東京ミッドタウン八重洲に3/10(金)オープン
紳士靴ブランド「三陽山長」と「サンヨーコート」を展開
~ 定番品に加えてパーソナルオーダーも充実 ~
三陽商会は、品質本位を信条とした紳士靴ブランド「三陽山長」と、『100年コート』をはじめとするコートブランド「サンヨーコート」を展開する複合店舗「三陽山長 粋(すい) 東京ミッドタウン八重洲店」を、3月10日(金)にグランドオープンする大規模複合ビル「東京ミッドタウン八重洲」の1階にオープンいたします。
商品構成は、日本のものづくりにこだわった両ブランドを代表する定番品に加え、「三陽山長」ではサイズが合いにくいお客さまもジャストフィットするお好みの一足をつくることができる『パターンメイド』企画を、「サンヨーコート」においても『100年コート』から、お客さま一人一人に合わせたお好みの1着を仕立てることができる『パーソナルオーダー』企画を両ブランドとも通年展開し、サイズの悩みやお好みに応じた商品をご提案いたします。『100年コート』の『パーソナルオーダー』企画を常設で展開するのは同店が初となります。
オープニングイベントとして、「三陽山長」の靴をお買い上げいただいたお客さまを対象に、最高峰の靴磨き職人によるプレメンテナンスを無料で受けていただける靴磨きイベントを、オープン後の週末から4週連続で開催いたします。
「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」外観
出店の背景
東京ミッドタウン八重洲は、東京駅と直結、地下にはバスターミナル、上層階にはラグジュアリーホテルが入り、インバウンド需要も見込まれる施設です。世界中、日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し、世界に向けて発信していく街づくりを目指し開発されました。そして「三陽山長 粋」東京ミッドタウン八重洲店の出店場所となる1階フロアは、「ジャパン・ラグジュアリー」をテーマに展開。これまで日本・東京・八重洲を支えてきたクラフトマンシップを現代に体現するジャパンブランドを集積し、こだわりの逸品や空間を求める来街者に「現代の日本発ラグジュアリー」を提案する、という位置づけのフロアです。これらの施設のコンセプトに、「三陽山長」「サンヨーコート」の理念と高い親和性を見出し、出店することで世界・日本の各地から訪れる多くのお客さまと接点をもち、日本のものづくりにこだわる両ブランドを伝える事ができると考えたことから出店に至りました。
店装
~ テーマは「日本の美」 ~
ショップデザインのテーマは "日本の美" 。「三陽山長」「サンヨーコート」に通じる日本のものづくりの精神を、現代的な素材やディテールで表現しています。鉄が錆びたときの"侘び・寂び"の質感をだした外壁、タイル張りの土間床、日本古来の漆喰を用いた壁、金の茶室をイメージしたフィッティングスペース等、日本ならではのおもてなし空間にてリラックスして商品選びができるよう構成した店舗です。
店内前面には靴・コートをゆったりひろげて並べられるよう幅3mを超えるカウンターを設置。店内向かって右側の6.7mの靴棚による商品が見渡せる迫力あるディスプレイも特徴です。靴選びにおいては、周りを気にせずフィッティングをしていただけるよう、店舗奥にオリジナルのフィッティング用ソファを配した特別なフィッティングスペースをつくりました。
「サンヨーコート」 からは『100年コート』を中心に展開
「三陽山長」商品が見渡せる6.7mの靴棚
靴のフィッティング用ソファを配した
店内奥のフィッティングスペース
靴棚前のフィッティング用チェア
展開ブランド、商品構成※価格は全て税込価格
~日本のものづくりにこだわった2ブランド。パーソナルオーダーも通年展開~
「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」は、品質本位を信条とした紳士靴ブランド「三陽山長」と、『100年コート』をはじめとするコートブランド「サンヨーコート」を展開するブランド複合店舗で、日本のものづくりにこだわった2ブランドを展開します。ブランドを代表する定番品の展開に加えて、「三陽山長」ではサイズが合いにくいお客さまもサイズやウィズ(足囲)・アッパーの素材・ソールの素材・仕様などを既製品では取扱いのない複数の中から選び、フィッティングを調整することで約50あるモデルから足に合ったお好みの一足をつくることができる『パターンメイド』企画を実施。「サンヨーコート」においても『100年コート』から、表地・裏地・ライナー・ボタン・ベルトバックルの色や柄・素材や仕様などを複数の中から選び、基本サイズに調整を加えることで体に合ったお好みの1着をおつくりいただける『パーソナルオーダー』企画を両ブランドとも通年展開いたします。『100年コート』の『パーソナルオーダー』企画を常設で展開するのは同店が初となります。
サイズもぴったりなお好みの一品をつくることができるパーソナルオーダーも充実
<商品一例>
三陽山長
「匠」シリーズ(¥110,000)
2019年よりブランドの上位ラインとして展開している「匠」シリーズ。
リブテープを使わない特別な中底を用いる「三陽山長」独自の「フレキシブルグッドイヤーウェルト製法」により、従来の製法にはない柔らかな履き心地と屈曲性を実現させており、曲線美によるワンランク上のルックスも特徴です。通常ラインよりもさらに手間ひまをかけた特別仕様を、随所に盛り込んだ世界の最高峰ブランドと並び立つことを目指して誕生したシリーズです。
「SANYOCOAT」(サンヨーコート)
100年コート 粋SUI
100年コート 極KIWAMI
『100年コート 粋SUI』(メンズ ¥176,000、ウィメンズ ¥165,000)
中空糸を織り交ぜた生地を独自に開発。通常の『100年コート』の生地から約30%軽量化し、軽さを実現した本格トレンチコート。
『100年コート 極KIWAMI』(メンズ ¥231,000、ウィメンズ ¥220,000)
あらゆる面でさらなる高みを目指してつくり上げ、コートづくりの集大成となる技術と品質を凝縮した『100年コート』最上位モデル。
『100年コート』とは:「サンヨーコート」が "世代を超えて永く愛されるコート" を目指し、2013年より展開している日本製のコート。トレンチとバルマカーンという普遍的なスタイルを展開。54年間コートを作り続けているコート専業工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」で丁寧に縫製。メンテナンスやアフターケアを直接おこなう「100年オーナープラン」も運営しています。
オープニングイベント
~ 最高峰の靴磨き職人によるプレメンテナンスが受けられる靴磨きイベントを実施 ~
オープニングイベントとして、「三陽山長」の靴をお買い上げいただいたお客さまを対象に、さまざまな大会で優勝経験を持つ靴磨き職人によるプレメンテナンスを無料で受けていただける靴磨きイベントを、オープン後の週末から4週連続で開催いたします。
~ スケジュール ~
日程 | 靴磨き職人 |
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3/11(土)、3/12(日) | 2017年世界靴磨き大会優勝 長谷川 裕也 氏(Brift H)https://brift-h.com/ |
3/18(土)、3/19(日) | 2018年靴磨き日本選手権優勝 石見 豪 氏 (THE WAY THINGS GO)https://www.twtgshoeshine.com/ |
3/25(土)、3/26(日) | 2019年靴磨き日本選手権優勝 寺島 直希 氏(HARK KYOTO)https://harkkyoto.com/ |
4/1(土) 、4/2(日) | 2019年世界靴磨き大会優勝 杉村 祐太 氏(Y's Shoeshine)https://www.ys-shoeshine.com/ |
いずれも時間は11:30~20:00(最終受付 19:30、一回の所要時間30分~40分)※途中休憩あり
「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」店舗概要
店舗名 | 「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」 |
---|---|
所在地 | 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 1階 |
オープン日 | 2023年3月10日(金) |
営業時間 | 11:00~21:00 ※施設に準じます |
展開ブランド | 三陽山長(紳士靴)、サンヨーコート(メンズ中心) |
商品構成 | ブランドを代表する定番品、及びお客さま一人一人のサイズの悩みやお好みに応えるパーソナルオーダー品 |
想定するお客さま | 30~40代を中心とした幅広い層(都心居住者、高感度オフィスワーカー、国内外の観光客を想定) |
ショップコンセプト | 商品の履き心地、着心地良さに加えて、居心地の良い空間づくりにこだわり、何度も通いたくなるサービスを提供するFANBASE SHOP(ファンベースショップ) |
サービス | メンテナンス・靴磨き・パーソナルオーダーの充実、e-Direct機能 |
「三陽山長」(さんようやまちょう)について
「品質本位」を信条に世界最良の素材を駆使し、熟練の職人による質の高い製品を提案する日本発高級紳士靴ブランド。
対象 | : | メンズ |
---|---|---|
主な価格帯 | : | 靴(既製品)¥22,000~¥176,000、靴(パターンオーダー)¥102,300~、ベルト¥16,500~¥33,000、シューケア¥440~¥49,500 |
販路 | : | 直営店、百貨店、ファッションビル、EC |
ブランド開始 | : | 2001年 |
■「三陽山長」公式WEBサイトhttp://www.sanyoyamacho.com/
■「三陽山長」公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/sanyoyamacho/ | |
: | https://twitter.com/SANYOYAMACHO_PR | |
: | https://www.facebook.com/sanyoyamacho | |
YouTube | : | https://www.youtube.com/user/sanyoyamacho/featured |
三陽山長
「SANYOCOAT」(サンヨーコート)について
コンセプト | : | 70年を超える歴史を持ち、「伝統と革新」「日本製」「こだわりの品質」をキーワードに時代や世代を超えて永く愛される商品を作り続けるコート専業ブランド。 |
---|---|---|
対象 | : | メンズ・ウィメンズ |
主な価格帯 | : |
メンズ:レインコート・ダウンコート¥86,900~¥231,000、ウールコート¥99,000~¥220,000 ウィメンズ:レインコート・ダウンコート¥49,500~¥220,000、ウールコート¥69,300~¥220,000 |
販路 | : | 百貨店、直営店、専門店、EC |
ブランド開始年度 | : | 1946年 |
■「SANYOCOAT」公式WEBサイトhttps://www.sanyocoat.jp/
■「SANYOCOAT」公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/sanyo_coat/ | |
: | https://www.facebook.com/sanyocoat.jp/ | |
: | https://twitter.com/sanyoessentials |
「SANYOCOAT」
「EARTH TO WEAR RECYCLE」衣料回収キャンペーン開催のお知らせ
三陽商会では、2023年3月8日(水)より、対象店舗にて衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」を順次実施いたします。※三陽商会の製品以外も回収対象としております。
この活動に参加いただきましたお客さまには、お持ちいただいたアイテム1点につき1,000円分のスペシャルクーポン券をお渡しいたします。(お1人様9点まで)※店舗により実施内容が異なる場合がございます。
ぜひこの機会にクローゼットをご確認いただき、衣料回収にご参加ください。
衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」3月8日(水)より開催
衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」
2023年3月8日(水)より開催
未来へとつながる一着を、あなたと創っていきたい。
三陽商会では、お客さまの不用な衣料品を少しでも回収して新しく服をつくるための資源に循環させていく活動として衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE(アース トゥ ウェア リサイクル)」を、三陽商会が運営する直営店並びに一部の百貨店にて展開する当社ブランドのショップにて、2023年3月8日(水)より順次開催いたします。
この活動に参加いただいたお客さまには、お引き取りしたアイテム1点につき¥1,000分のスペシャルクーポンをお渡しいたします。(お一人様9点まで)※三陽商会の製品以外も回収対象としております。
衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」の詳細
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/environment/about_etwr.html
衣類回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」の目的
2018年より実施している衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」は、不用になった衣料品を少しでも回収して、新しく服をつくるための資源に循環させていく活動です。
回収した衣料品は、株式会社JEPLANが展開する「BRING(ブリング)」プロジェクト(※1)の様々な技術によって新しい服の原料や自動車内装材などに再資源化され、地球の資源として循環させます。
また、一部の店舗では回収した衣料品のうち品質表示のダウン率が50%以上の羽毛製品について、「Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)」(※2)を通じて羽毛をリサイクルいたします。不用品が焼却処分される場合に比べてCO2削減に貢献でき、温暖化防止につながります。
当社では持続可能な社会を目指した貢献を図るために、今後も不用な衣料の回収を実施し、回収した衣料品からつくる原料を使用した服をつくることにも取り組んでまいります。
- ※1 株式会社JEPLAN 『BRING』 についてhttps://bring.org/
- ※2 Green Down Projectについてhttps://www.gdp.or.jp/
衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」実施概要
回収期間 | : | 2023年3月8日(水)~ ※期間は店舗により異なります。 |
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回収方法 | : |
期間中、全国の三陽商会の対象店舗に衣料回収BOXを設置、お客さまのご不用になった衣料品を回収いたします。※三陽商会の製品以外も回収対象としております。
|
回収店舗 | : | 直営店 全30店舗(2023年3月3日現在) |
【直営店】
ブランド・ショップ | 店舗・施設名称 | 衣料回収期間 | クーポン使用期間 |
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ポール・スチュアート | 青山本店 | 3月8日(水)~4月4日(火) | 3月8日(水)~6月30日(金) |
三陽山長 | 東京ミッドタウン日比谷、名古屋ミッドランドスクエア | ||
サンヨー エッセンシャルズ | 日本橋髙島屋 S.C. | ||
エポカ ザ ショップ | 丸の内、玉川、梅田、熊本 | ||
マッキントッシュ フィロソフィー | モザイクモール港北、柏高島屋ステーションモール | ||
マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル" |
ルミネ新宿 LUMINE1、ルミネ池袋、ルミネ横浜 | ||
ブルーレーベル / ブラックレーベル・クレストブリッジ | 原宿本店、ダイバーシティ東京プラザ、二子玉川ライズS.C.、ららぽーと横浜、ららぽーと堺 | ||
ブラックレーベル・クレストブリッジ | 渋谷、有楽町マルイ、上野マルイ | ||
ブルーレーベル・クレストブリッジ | 上野マルイ | ||
ラブレス | 青山、ニュウマン横浜、名古屋、心斎橋、天神 | ||
エコアルフ | 二子玉川、渋谷スクランブルスクエア | ||
エヴェックス バイ クリツィア / トランスワーク(複合店) | 蒲田グランデュオ |
【百貨店】
店舗により期間が異なります。下記URLをご参照ください。
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/etwr_shoplist.html#section03
※実施概要について、百貨店ごとに異なる場合がございます。詳細は実施店舗に直接お問い合わせください。
スペシャルクーポンについて:
回収1点につき¥1,000分のスペシャルクーポンを進呈。¥11,000(税込)のお買い物ごとに、1枚をご利用いただけます。
- ・割引商品・セール品・配送料・修理代・ギフトボックス代には使用できません。
- ・現金とのお引き換えはできません。
- ・スペシャルクーポンとサンヨーメンバーシップポイント(もしくはクレストブリッジメンバーシップポイント)は併用が可能です。
- ・他の優待、割引券の併用はできません。
【スペシャルクーポン利用可能店舗】
直営店で使用する場合 | : | 実施店舗一覧(直営店)に記載の店舗全て |
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百貨店で使用する場合 | : | クーポンが発行された百貨店内にある三陽商会全店舗 |
・クーポン利用可能店舗はクーポンの裏面にてご確認いただけます。
BRINGについて
株式会社JEPLAN(旧社名 日本環境設計株式会社)が運営する「BRING」は、繊維製品を地球の資源へとリサイクルするために、様々な企業同士が連携し、お客さまと一緒になって取り組むプロジェクトです。プロジェクトの参加企業は、お客さまが店頭などに持ち込んだ繊維製品を回収し、服の原料や自動車内装材などにリサイクルします。
公式サイトhttps://bring.org/
Green Down Projectについて
"Green Down"は、一度使用された羽毛製品を国内で回収し、中から取り出した羽毛を日本の工場内で洗浄後、回復処理したリサイクル羽毛です。日本では今まで、製品に使用した羽毛を使い捨てにしていました。しかし、羽毛は適切な手入れをすれば100年以上使い続けることができる循環資源です。回収した羽毛製品のうち、品質表示のダウン率が50%以上の衣料品について、グリーンダウンプロジェクトを通じて限りある資源の有効活用を目指します。
設立80周年を記念したサイトをオープンいたしました
三陽商会は2023年5月11日に設立80周年を迎えます。この度、80周年記念サイトをオープンいたしました。
80周年を記念したメッセージやロゴ、沿革、スペシャルムービーをはじめ、全国80店舗のスタッフスナップや、80周年記念限定アイテムの紹介をお届けします。
ぜひ、ご覧ください。