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PRESS RELEASEアーカイブ

【エコアルフ】エプソンが推進する「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」に参画、実証実験を開始。

2023.06.09|ブランド

ヨーロッパ発サステナブルファッションブランド
エコアルフ

エプソンが推進する「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」に参画
実証実験を開始

阪急うめだ本店 SDGsイベント「GOOD VIBE FROM SEA」に6/14(水)出展

カスタムオーダードレスを販売

~ 試作品レス、在庫レス、印刷工程における水使用量約96%削減 ~

三陽商会が展開するサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ) 」は、エプソン販売株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴村 文徳、以下 エプソン)が株式会社アベイル(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:小谷 理実、以下 アベイル)と進める「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」にアパレルブランドとして初めて参画し、3社での共創活動を始めています。3社による実証実験として、6月14日(水)より開催される阪急うめだ本店でのSDGsポップアップ・イベント「GOOD VIBE FROM SEA」内の「ECOALF」が演出する会場のメインスペースにて、タブレット端末でのバーチャルフィッティング体験でオーダーできる商品の販売を行います。

背景

世界で2番目に環境を汚染している産業といわれるファッション業界は、衣服の大量生産・大量消費・大量廃棄にともなう環境汚染、CO2排出、水資源の大量消費などが問題となっています。
また、ファッションにおいて重要な要素である柄やプリントは、染料やプリント工程で生じる環境負荷の低減が難しいゆえ、サステナブルを目指したアパレル製品は、無地が多いことが現状です。
こうしたことを背景に「ECOALF」はリサイクル素材や環境負荷の低い天然素材のみでつくられた衣服や雑貨を製造・販売するサステナブルなファッションブランドとして、3社での共創活動をスタートさせました。

「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」の概要

「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」は、エプソンがビジネスオーナーとなり独自のデジタル捺染(プリント)技術と共創パートナーであるアベイルの3Dデジタル技術を用いて各社と連携し推進する、ファッション業界の社会課題解決に向けた取り組みです。
本取り組みに採用されているアベイルが展開する「VStitcher(ブイスティッチャー)」は、2Dの型紙データから3Dサンプルの構築を可能とするアパレル向けシミュレーションソフトです。身長や体形を設定したアバターを通して3Dのリアルな着装イメージを表示させ、着装イメージ画面上にて丈等を調整した場合は、プリント柄を含めた3Dデジタルデータは2Dの型紙データに反映されるため、型紙の形も入ったプリントデータとして捺染機にて生地に直接印刷が可能です。本取り組みでは、「VStitcher」の3Dデータを消費者がタブレットで操作し着装シミュレーションが出来るように開発。これにより必要数量のみの受注生産がしやすくなり、試作品の削減に加え、過剰な在庫を持たない生産を実現します。
さらにエプソンのデジタル捺染機「Monna Lisa(モナリザ)」(※1)は、生地に直接印刷できるインクジェットプリンターで、顔料インクを使用した場合、アナログ捺染の染料インクを使用した印刷と比較して、水使用量を約96%削減(※2)でき、サステナブルな印捺プロセスを実現します。
「ECOALF」は、アパレルブランドとして初めてこの取り組みに参画し、両社の技術を活用したカスタムオーダードレスを展開します。3社での共創活動に取り組むことにより、試作品レスと在庫レス、さらに印刷工程における水使用量を極小化した持続可能なファッションの流通サイクルの推進に貢献していきます。

試作品レス、在庫レスを実現するアパレルシミュレーションソフト

試作品レス、在庫レスを実現する
アパレルシミュレーションソフト

(※1):インクジェット捺染機 Monna Lisaに関する詳細はこちらをご覧ください

(※2):株式会社フルハシ環境総合研究所:デジタル捺染の直接投入水量報告書

出展イベント概要

3社による実証実験として、6月14日(水)より阪急うめだ本店9階・祝祭広場の特設会場にて開催されるSDGsに特化したイベント「GOOD VIBE FROM SEA」に出展します。
会場の「ECOALF」ブースでは、「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」を想定した実店舗として、タブレット端末でのバーチャルフィッティングを体験、実際にオーダーすることができます。こちらでは、水族表現家 二木あい氏の作品を用いたプリントドレスの予約購入が可能です。
イベントの詳細はこちらをご覧ください。

3Dのリアルな着装イメージを表示

3Dのリアルな着装イメージを表示

「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」実証実験
出展イベント

イベント名 「GOOD VIBE FROM SEA」
「ECOALF」テーマ 「LOST COLORS」with 水族表現家 二木あい
https://www.instagram.com/aifutaki/
期間 2023年6月14日(水)~6月19日(月)
場所 阪急うめだ本店9階・祝祭広場

なお、本イベントで装飾に用いられる二木氏の作品をプリントした布製タペストリーなどは、「Monna Lisa」で印刷し、イベント終了後は、二木氏の新たなアート作品としてアップサイクルされ再利用していきます。
また、「ECOALF」ブースでは、珊瑚や魚など海の中にある美しい色を守っていきたいという思いを込めた「ロスト・カラーズ~失われてゆく海の色~」をテーマに、カスタムオーダードレスのほか、夏向けのドレスやカットソーアイテムを中心に、スニーカーや雑貨を含めたウィメンズ/メンズの新商品を展開いたします。

「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」実証実験出展イベント

カスタムオーダードレス概要

今回の共創に「ECOALF」が取り組むきっかけの1つは、ファッションに不可欠な要素である柄やプリントを、サステナブルファッションにおいても環境への負荷を低減しながら提案したいという思いによるものです。その取り組みの第1弾となる商品のフォトプリントとして、水族表現家 二木あい氏が撮影した美しい珊瑚の作品を採用しました。

カスタムオーダードレスのプリントに採用した珊瑚の作品

Photo by Ai Futaki

カスタムオーダードレスのプリントに採用した
珊瑚の作品

カスタムオーダードレス

カスタムオーダードレス

商品名 「Monna Lisa」プリントオーダードレス
税込価格 ¥29,700
カラー ネイビー系
素材 ポリエステル100%(ペットボトル由来リサイクルポリエステル100%使用)
納期 受注から約40日

「ECOALF」は世界の海で活躍する二木氏が水中から届ける「共に生きる」というメッセージに共感しこれまでも協業を図っており、今回においても、環境負荷の課題解決に向けた本取り組みの発信力をより強めたく二木氏とのコラボレーションにいたりました。
直近の協業:2022年6月8日 World Oceans Day(世界海洋デー)、スペインEcoalf社とのグローバル連動企画を実施。宮古島の海を舞台に撮影した映像を通じて世界へメッセージを発信。
「ECOALF」×二木あい 共同製作動画 『THE EMERGEN(SEA)』
https://www.youtube.com/watch?v=t6LJnh15wOI

ECOALFの今後の展開・展望

三陽商会「ECOALF」は、日本企画で本取り組みの実装を検討するとともに、日本発のグローバル企画としての展開や、三陽商会の他のブランドへの導入を推進し、サステナブルファッションブランドとして「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」の市場認知拡大を図ります。
今後もお客さまやパートナーの皆さまと共に取り組むことで、個々では成しえない新たな社会課題解決につながるビジネスモデルの創出を目指します。

ブランド「エコアルフ」について

~ 地球環境を守るために服をつくる「ECOALF」~

「ECOALF」は、創業者ハビエル・ゴジェネーチェが自身の子どもが生まれたことを機に次の世代に残すべき世界について考え2009年にスペインで立ち上げられたサステナブルファッションブランドです。"Because there is no planet B®"(第2の地球はないのだから)をスローガンに、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで製造し販売しています。ファッション産業が世界で2番目に環境を汚染している産業と言われる中で、ペットボトル、タイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルしてこれまで400種類以上もの生地を開発し新たな製品をつくり出しています。

~ SDGsの14番 "海の豊かさを守ろう" に繋がる活動 ~

また、海洋ゴミを回収し新たな製品に活用するプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS」を推進するなど、"地球環境を守るために服をつくる"という新しい発想のエコサイクル型ファッションブランドで、特にSDGsの14番"海の豊かさを守ろう"に繋がる活動に重きを置いてブランド運営をしています。

「UPCYCLING THE OCEANS」の仕組み

「UPCYCLING THE OCEANS」の仕組み

ブランド基本情報

コンセプト スペイン生まれのサステナブルファッションブランド。
ブランド自らが海のゴミを収集してウエアをつくるなど「地球環境を守るために服をつくる」新しい発想のブランド。
販路 店舗「ECOALF 渋谷スクランブルスクエア」、「ECOALF 二子玉川」、「ECOALF 梅田阪神」
EC「ブランド公式サイト」、「ELLE SHOP」
商品カテゴリー メンズ、ウィメンズ、キッズ、シューズ、アクセサリー、ヨガ
ブランド開始年度 スペイン 2009年ブランド設立(スペイン ECOALF社)
日本 2020年3月より展開(三陽商会)

「ECOALF」イメージビジュアル

「ECOALF」イメージビジュアル

■関連ニュースリリース

▽エプソン ホームページ
共創パートナーとの「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」の実証実験を開始
https://www.epson.jp/osirase/2023/230609.htm

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する当社の対応について

2023.05.08|その他

株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大江伸治)は、指定感染症「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」に関し、危機管理委員会にて新型肺炎対策本部を設置し、感染予防対策を随時検討してまいりました。
2023年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の位置づけが「2類相当」から「5類」に移行したことを踏まえて、下記の方針で対応していく所存です。
引き続きお客さまと従業員の安全に配慮し、今後も状況を鑑みながら対応について内容の見直しを行ってまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

1.直営店について

当社従業員のマスク着用について、個人の主体的な選択を尊重し個人の判断に委ねる。
飛沫防止シート、アクリル板は撤去するが、商品の整理、店内の清掃について留意し実施する。
※なお、百貨店・商業施設内にある店舗については、施設に準ずる。

2.店頭イベント、受注会、ファミリーセール等の開催

安全を配慮した上で実施する。

以上

ブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE』80周年事業の一環として特別号を発行

2023.04.27|企業

三陽商会 設立80周年

ブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE』
80周年事業の一環として特別号を発行

表紙と巻頭特集には俳優の高梨臨氏と元日本代表のプロサッカー選手の槙野智章氏夫妻が登場

株式会社三陽商会は、2021年11月に創刊したブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE(サンヨー・スタイル・マガジン)』から設立80周年事業の一環として特別号「The Joy of Fashion(ザ ジョイ オブ ファッション)」を4月27日(木)に発行いたします。三陽商会のウィメンズ14ブランド、メンズ9ブランドを合わせた全23ブランドの商品を掲載し、80周年を記念したさまざまな特集を紹介いたします。

【『SANYO Style MAGAZINE』80周年記念特別号の特長】
①表紙と巻頭のFashion Storyには俳優の高梨臨氏と日本代表も務めた元プロサッカー選手で解説者の槙野智章氏夫妻が登場
②芥川賞受賞作家の綿矢りさ氏による特別寄稿エッセイ
③80周年を記念した商品の特集ページ

SANYO Style MAGAZINE

『SANYO Style MAGAZINE』紙版カタログ
80周年記念特別号「The Joy of Fashion」
高梨臨氏と槙野智章氏の夫妻が登場する表紙

SANYO Style MAGAZINE

芥川賞受賞作家
綿矢りさ氏

撮影:フルフォード・海

SANYO Style MAGAZINE

『SANYO Style MAGAZINE』紙版カタログ
80周年記念商品の紹介ページ

■『SANYO Style MAGAZINE』80周年記念特別号カタログ
ダイジェスト版「春夏のおしゃれを楽しくする8topics」URL
http://bit.ly/43xvsun

『SANYO Style MAGAZINE』総合カタログ発行の目的

2021年11月に創刊したブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE』は、三陽商会が運営するファッションウェブマガジン『SANYO Style MAGAZINE』の紙版カタログです。創刊時はコロナ禍による外出自粛を受けての施策という一面もありましたが、リアル店舗への来店が戻りつつある現在は、お客さまとのタッチポイントを増やし、多様な購買ニーズ・消費行動に対応した情報を提供することを目的としたマーケティング施策として実施しています。
2022年11月に発行した秋冬カタログ送付後に実施した当社会員制度「SANYO MEMBERSHIP(サンヨー・メンバーシップ)」会員に向けたアンケートの結果では、「同様のカタログが今後も発行された場合、ご覧になりたいと思いますか?」という問いに対して、「ぜひ見たい」が66%、「どちらかと言えば見たい」が31%を占め、97%のお客さまが新規のカタログの発行を希望していることが分かり、継続して紙カタログを発行することとしました。

80周年記念特別号「The Joy of Fashion」の特長

①表紙と巻頭特集のFashion Storyには俳優の高梨臨氏と日本代表も務めた元プロサッカー選手で解説者の槙野智章氏夫妻が登場

カップルが登場するFashion Storyは、お客さまからの人気が高いページです。シーン別の男女のスタイリングをよりリアリティを持って提案したいという思いから、実際のご夫婦を起用することを念頭に撮影モデルのキャスティングを行いました。2022年に現役を引退し「槙野劇場第二章 開幕宣言」を掲げた槙野智章氏と、ドラマや映画などで活躍がめざましい高梨臨氏の夫妻は、80周年を迎えて新たなステージに踏み出す当社の姿勢と重なるところがあり、記念号の表紙に相応しいとの判断から今回の撮影を依頼しました。
Fashion Storyでは、"素敵な二人のシーン別・最旬スタイル"と題し、お二人の日常を彷彿とさせるシーンから、パートナーとおしゃれの楽しさをシェアする喜びが伝わるようなページを掲載しています。

巻頭特集Fashion Storyより高梨臨氏と槙野智章氏の夫妻が登場するページ

巻頭特集Fashion Storyより高梨臨氏と槙野智章氏の夫妻が登場するページ

巻頭特集Fashion Storyより
高梨臨氏と槙野智章氏の夫妻が登場するページ

高梨臨(たかなしりん)1988年千葉県生まれ。俳優。2023年2月23日より放送のドラマ 『バツイチがモテるなんて聞いてません』(MBS)で主演。2023年日本公開予定の日英合作映画『Cottontail』に出演など、幅広くドラマ、映画で活躍。

槙野智章(まきのともあき)1987年広島県生まれ。元プロサッカー選手。国内外のクラブ、日本代表でディフェンダーとして活躍。2022年、現役を引退。現在は監督になるべくライセンス取得を目指しながら、サッカー解説者として幅広く活動。

②芥川賞受賞作家の綿矢りさ氏による特別寄稿エッセイを掲載

「服から始まるたくさんの物語と喜びを大切にしたい」という想いを掲げた80周年記念特別号に向けて、特別寄稿されたエッセイ「かわいいを長く着る」を掲載。

綿矢りさ氏による特別寄稿エッセイ「かわいいを長く着る」 WEB版URL
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/80th/essay

今回のエッセイ執筆について綿矢りさ氏のコメント

綿矢りさ氏

綿矢りさ氏
撮影:フルフォード・海

今回エッセイを書かせていただくに当たり、自分と服との思い出を振り返ってみた。服との新たな出会いが訪れる度に胸のうちに沸いた♡の気持ち、着たときの「めっちゃ良い!ありがとうございます!!」の気持ちは、生きてる上で非常に重要なときめきだった。これからも、もっと色んな服着たいなぁ。

綿矢りさ氏
撮影:フルフォード・海

綿矢りさ(わたやりさ)1984年京都府生まれ。小説家。2004年に『蹴りたい背中』で芥川賞受賞。2012年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞、2020年『生のみ生のままで』で島清恋愛文学賞受賞。近著に『オーラの発表会』『嫌いなら呼ぶなよ』など。

③80周年を記念した商品の企画特集
【レインアイテム】

当社の祖業アイテムであるレインコートを筆頭に、各ブランドが展開するレインアイテムを特集。レインウエアを始め、傘やシューズといった雑貨アイテムまでこだわりの機能や仕立てを盛り込んだ新作商品を掲載しています。

三陽商会の原点ともいえるレインアイテムに再フォーカスしたページ

三陽商会の原点ともいえるレインアイテムに再フォーカスしたページ

三陽商会の原点ともいえるレインアイテムに再フォーカスしたページ

三陽商会の原点ともいえるレインアイテムに再フォーカスしたページ

【マスターピース商品】

80周年を記念して、ブランドの過去の名作アイテムをリニューアル。進化を遂げたベストセラーアイテムを紹介しています。

「EPOCA」のベストセラーアイテムのニットドレス フィット&フレアのシルエットがスタイル良く見えると人気

「EPOCA」のベストセラーアイテムのニットドレス
フィット&フレアのシルエットがスタイル良く見えると人気

「MACKINTOSH LONDON」のベストセラーアイテム フレックスジャージーの新作「ギャバジンジャージー」のセットアップ

「MACKINTOSH LONDON」のベストセラーアイテム
フレックスジャージーの新作「ギャバジンジャージー」のセットアップ

80周年記念特別号『SANYO Style MAGAZINE』「The Joy of Fashion」概要

概略 A4サイズ、全100ページ構成
発行日 4月27日(木)
発行部数 76,000部
送付先
  • ・任意の三陽商会の自社会員制度「SANYO MEMBERSHIP(サンヨー・メンバーシップ)」会員
  • ・『SANYO Style MAGAZINE』WEBサイトから請求いただいたお客さま
  • ※5月1日(月)より応募開始
掲載商品の
購入方法
  • ・「SANYO iStore」及び外部ECよりオンライン購入
  • ・全国百貨店の店舗及び直営店 各店頭
  • ・全国百貨店の店舗及び直営店へ電話注文
カタログ掲載
ブランド
(ウィメンズ)
以下14ブランド
MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)、
MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)、
Paul Stuart(ポール・スチュアート)、EPOCA(エポカ)、AMACA(アマカ)、
TO BE CHIC(トゥー ビー シック)、EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)、
TRANS WORK(トランスワーク)、CAST:(キャストコロン)、
SANYOCOAT(サンヨーコート)、S.ESSENTIALS(エス エッセンシャルズ)、
LOVELESS(ラブレス)、ECOALF(エコアルフ)、
STORY & THE STUDY(ストーリー アンド ザ スタディー)
カタログ掲載
ブランド
(メンズ)
以下9ブランド
MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)、
MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)、
Paul Stuart(ポール・スチュアート)、EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)、
THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)、SANYOCOAT(サンヨーコート)、三陽山長、LOVELESS(ラブレス)、ECOALF(エコアルフ)

■『SANYO Style MAGAZINE』80周年記念特別号「The Joy of Fashion」WEB版URL
https://sanyo-shokai.meclib.jp/ss23sanyostylemagazine/book/index.html

■『SANYO Style MAGAZINE』WEBサイトURL
https://www.sanyo-stylemagazine.jp/

「ポール・スチュアート」メンズ 梅雨時期に向けたレイン対応のセットアップを発売

2023.04.26|ブランド

「ポール・スチュアート」メンズ

<三陽商会 設立80周年記念商品>

梅雨時期のビジネスマンに向けた
はっ水性のある軽量セットアップを発売

~ 品格と機能性を両立した、雨の日でも快適に過ごせるセットアップ ~

三陽商会が展開する「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」メンズは、コロナ禍の収束傾向によるビジネスマンの出社・対面での商談等の回帰を受けて、梅雨時期でも快適に着用できる軽量なレイン対応のセットアップを全国百貨店・商業施設の「Paul Stuart」メンズ43売場と、当社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」等で発売を開始しました。ブランドのアイデンティティである正統派テーラードの設計をベースにしつつ、表の生地にはっ水加工を施したほか、特殊なはっ水糸で縫製することで、雨の日でも快適な着心地を実現。梅雨時期を目前に控え、高温多湿といった不快なシチュエーションでもジャケットの着用が求められるビジネスマンに向けて、上質感と機能性を兼ね備えた「Paul Stuart」ならではのセットアップとしてご提案いたします。

[左]「ポール・スチュアート」メンズ

「ポール・スチュアート」メンズ
レイン対応のセットアップ
税込価格:ジャケット ¥49,500 パンツ ¥27,500

Paul Stuart

[左]「ポール・スチュアート」メンズ
レイン対応のセットアップ
税込価格:ジャケット ¥49,500 パンツ ¥27,500

[上]表の生地のはっ水加工に加え、特殊なはっ水糸で縫製したことで梅雨時期における快適な着用感を実現

表の生地のはっ水加工に加え、特殊なはっ水糸で縫製したことで梅雨時期における快適な着用感を実現

商品開発の背景

コロナ禍による行動制限が緩和されたことで、各企業においてもオフィスへの出社や出張、対面での商談へ回帰する動きが高まっています。
こうした流れを受けて、テーラードジャケットをはじめとしたワードローブを上質な素材と確かな技術で展開してきた「Paul Stuart」メンズでは、これからのシーズンに向けて屋外で快適に着用できるビジネスウェアを見直し、はっ水性のある軽快な着心地のビジネスウェアの開発に着目。コロナ禍で浸透したビジネススタイルのカジュアル化にも対応する、防シワ・軽量・ウォッシャブル等の機能を兼ね備えたレイン対応のセットアップを開発することといたしました。
当社が2023年5月11日に設立80周年を迎えるにあたり、お客さまへの感謝の気持ちを込めて実施する「80周年事業」施策の一環である『80周年記念商品』(※)として訴求いたします。

『80周年記念商品』:三陽商会80周年事業の一環として、全社横断プロジェクトとして発足した「商品開発委員会」で開発している商品群の総称。2023年春夏は、当社の祖業アイテムであるレインコートを筆頭に、各ブランドがレインアイテムを中心に開発している。

関連リリースURLhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000573.000009154.html

レイン対応のセットアップについて

快適かつ機能的なビジネスウェアを提案する「STUART'S TRAVELER」(スチュアーツ トラベラー)シリーズから展開する本商品は、ブランドのアイデンティティである正統派テーラードジャケットの設計をベースにしつつ、胸ポケットや袖口のボタンを省略し、中が空洞の「中空糸」を使用した軽量なセットアップです。シアサッカー調のさらりとした生地は凹凸があり肌離れが良く、蒸し暑い日でも気持ちよくお召しいただけます。
「Paul Stuart」オリジナルのミニギンガム柄を配し、初夏の訪れを感じさせる爽やかな一着に仕上げました。

レイン対応のセットアップについて

<本商品の機能性>

①はっ水性 表地のはっ水加工に加えて、特殊なはっ水糸を使用して縫製したことで雨の日でも快適に着用できます。(※)
②軽量 中が空洞の「中空糸」を使用。出張などの持ち歩きにも最適です。
③防シワ シワになりにくいので、着脱を繰り返す夏場でも、エレガントな装いを維持します。
④UV対策 紫外線をカットするので、屋外でのUV対策として活躍します。
⑤ウォッシャブル 水洗いが可能。お手入れが簡単なので、デイリーに着用できます。

※組織上、強い力が加わると漏水することがあります。泥はね等の汚れを防ぐものではありません。

<商品詳細>

◆ジャケット:1型

ジャケット:1型

テーラード専門工場で縫製した、軽量ながら端正なデザインのジャケットです。胸ポケットや袖口のボタンを省略することで軽快な印象を与えます。内ポケットを備えることで利便性を高めました。

商品名 ミニギンガムレインジャケット
素材 ポリエステル 100%
色展開 ブルー系、グレー系
サイズ 44、46、48、50、52
税込価格 ¥49,500
当社品番 J1D75-150
商品URL https://sanyo-i.jp/s/paulstuart-mens/p/J1D7515026?fid=list

◆パンツ:1型

パンツ:1型

適度なストレッチ感が着心地の良い、テーパードシルエットのスラックスです。ベルトループに加えてドローコードを備えており、スニーカーやTシャツとあわせたカジュアルなスタイルにもマッチします。

商品名 ミニギンガムレインイージースラックス
素材 ポリエステル 100%
色展開 ブルー系、グレー系
サイズ 44、46、48、50、52
税込価格 ¥27,500
当社品番 J1Q53-150
商品URL https://sanyo-i.jp/s/paulstuart-mens/p/J1Q5315026?fid=list

<展開概要>

アイテム ジャケット1型 パンツ1型 計2型
税込価格 ジャケット:¥49,500 パンツ:¥27,500
取扱い ・全国百貨店・商業施設43店舗
・当社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア
発売中

「Paul Stuart」について

1938年ニューヨーク・マディソンアヴェニューで誕生したPaul Stuart。ブリティッシュの伝統とアイビーリーグを融合した"コンテポラリー・クラシック" スタイルを提案しています。

販路
  • ・Paul Stuart 青山本店 (東京都港区北青山2丁目14-4 ジアーガイルアオヤマ 1階)
    営業時間 11:00 ~ 20:00
  • ・全国百貨店 紳士服売場 42店舗 ,婦人服売場 32店舗
  • ・当社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」ほかECサイト
■ブランド公式サイト https://www.paulstuart.jp/
■ブランド公式インスタグラム https://www.instagram.com/paulstuartjapan/

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に対する当社の対応について(2023年3月13日更新)

2023.03.13|その他

株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大江伸治)は、指定感染症「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」に関し、危機管理委員会にて新型肺炎対策本部を設置し、感染予防対策を随時検討しております。
今般、政府は新型コロナウイルスについて、2023年5月8日より感染症法上の位置づけを「2類相当」 から、「5類」に移行することを決定しましたが、引き続きお客様、お取引先様、当社従業員の安全と健康の確保の観点から、下記内容について継続して実施いたします。

1.従業員の安全衛生上のリスク管理

1) テレワーク(在宅勤務)について

業務の性質や環境を鑑み、通常出社と在宅勤務を併用して運用する。

2) 出勤時間及び時差出勤について

19:00 完全退社とし、オフピーク通勤(※1)の運用を可とする。また、当社の原則(※2)に関わらず、7:00~19:00を運用時間とする。
※1 オフピーク通勤...交通機関毎に定めた混雑時間帯を避けた通勤
※2 当社のフレックス制度は原則として8:00~20:00

3) 会議について

社内および社外の会議(委員会、ミーティング)は、必要に応じてリモート会議も併用して運用する。

2. 直営店について

営業時間は、通常どおりとし、当社従業員は、マスクの着用を継続する。
※なお、百貨店・商業施設内にある店舗の営業時間や休業日については、施設に準ずる。

3. 対象地域の店頭イベント、受注会等の開催

お客さまをお呼びするイベント、受注会は、安全を配慮した上で実施する。

4. ファミリーセールの開催

安全に配慮した上で実施する。
(入場前の検温実施、手指消毒液の設置等)なお、当社従業員は、マスクの着用を継続する。

上記対応について状況を鑑みながら内容の見直しを随時行ってまいります。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

以上

婦人服4ブランドを集めた初の複合型ショップ「SANYO Style STORE」オープン

2023.03.09|ブランド

「アマカ」「トランスワーク」など三陽商会の婦人服4ブランドを集めた

初の複合型コンセプトショップ「SANYO Style STORE」
富山大和に3月4日(土)オープン

三陽商会は同社が展開する婦人服ブランド「AMACA(アマカ)」、「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」、「TO BE CHIC(トゥー ビー シック)」、「TRANS WORK(トランスワーク)」の4ブランドを集めた初の複合型コンセプトショップ「SANYO Style STORE(サンヨー・スタイルストア)」を、2023年3月4日(土)に富山大和3階の婦人服フロアにオープンいたしました。
「SANYO Style STORE」は、三陽商会が主力ターゲットとしているアッパーミドル向けの婦人服ブランドを集め、季節ごとに各ブランドの主力商品を集めるスタイル提案型のコンセプトショップです。お客さまの日常のシーンに合わせて、ブランドの垣根を超えた様々な商品、コーディネートの提案をいたします。
店舗ではサステナブルな取り組みとしてFSC認証ハンガーを使用するほか、床材には再生素材を使用しています。また、お客さまの不用になった羽毛製品(品質表示のダウン率が50%以上の衣類)を回収し、「Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)」(※1)を通じて羽毛のリサイクル活動を実施します。

※1 Green Down Projectについてhttps://www.gdp.or.jp/

SANYO Style STORE 富山大和店 店舗画像

SANYO Style STORE 富山大和店 店舗画像

「SANYO Style STORE」の出店について

三陽商会が展開する婦人服ブランド「AMACA(アマカ)」、「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」、「TO BE CHIC(トゥー ビー シック)」、「TRANS WORK(トランスワーク)」の4ブランドは、百貨店を中心に展開しているアッパーミドル向けの婦人服ブランドです。それぞれのブランドの特長や強みとなるアイテムがある中、ファッションスタイルの多様化によりブランド単独の店舗ではお客さまの要望に応えられないケースも多くなりました。今回出店する「SANYO Style STORE」は、4ブランドの特長や強みとなるアイテムを店舗の地域特性に合わせてシーズンMDに落とし込み、ブランド単独の店舗とは差別化された品揃えをしていきます。お客さまはフロアを回遊して別の店舗を探すことなく様々なブランドの商品を試すことが可能となります。また、ブランド側は1つの店舗で多数の三陽商会ブランドの商品を紹介することで、お客さまとブランドとのタッチポイントの増加を期待しています。
「SANYO Style STORE」富山大和店のオープンを皮切りに、2023年度は全国に5店舗の出店を目指しています。

「SANYO Style STORE」の特長

①お客さま一人ひとりのニーズに沿った品揃え

・ブランド単独店舗とは差別化された地域特性に合わせた商品展開

「AMACA」、「EVEX by KRIZIA」、「TO BE CHIC」、「TRANS WORK」の4ブランドのそれぞれ強みとなるアイテムを中心に、店舗のスタッフの意見を取り入れた地域特性に合わせた商品を展開します。

「AMACA」:上質なデイリーカジュアル

「AMACA」:上質なデイリーカジュアル

「EVEX by KRIZIA」:トラベルカジュアル

「EVEX by KRIZIA」:トラベルカジュアル

「TO BE CHIC」:エレガンスオケージョン

「TO BE CHIC」:エレガンスオケージョン

「TRANS WORK」:オフィススタイル

「TRANS WORK」:オフィススタイル

・穿き心地にこだわったパンツ「SANYO PANTS LAB.」の商品の全型・全サイズを展開

最新の3Dキャドシステムを使用して女性の体型を分析し、穿き心地にこだわったパンツ「SANYO PANTS LAB.(サンヨーパンツラボ)」(2022年秋冬より販売開始)の全型(4ブランド4型)全サイズ(婦人サイズ5号~15号)を展開します。幅広いサイズ展開で、お客さまに合ったサイズやシルエットのパンツを提案いたします。

②サステナブルな取り組み

・長期着用の推進

三陽商会が製造・販売した衣類の補修を有料で承る受付窓口を店舗に設置しています。服を長くご愛用いただくためのサポートをいたします。

・不要になった羽毛製品の回収サービス

品質表示のダウン率が50%以上の羽毛製品について、「Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)」(※1)を通じて羽毛をリサイクルいたします。不用品が焼却処分される場合に比べてCO2削減に貢献でき、循環型社会の実現に貢献いたします。

・FSC認証ハンガーの使用や床材に再生素材を使用

FSC認証ハンガーは4ブランド共通とし、ブランド毎のハンガーを使用した場合と比べて必要数を減らし資源ロスの削減を目指しています。更に店舗内の床材に再生素材を使用することでサステナブルな店舗作りを目指しています。

SANYO Style STORE 富山大和店 羽毛製品の回収BOX

SANYO Style STORE 富山大和店
羽毛製品の回収BOX

「SANYO Style STORE」店舗概要

店舗名 SANYO Style STORE 富山大和店(サンヨー・スタイルストア とやまだいわてん)
オープン日 2023年3月4日(土)
所在地 富山県富山市総曲輪3丁目8番6号
営業時間 10:00〜19:00 ※施設に準じます
展開ブランド 「AMACA(アマカ)」、「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」、
「TO BE CHIC(トゥー ビー シック)」、「TRANS WORK(トランスワーク)」

展開ブランド

■「AMACA(アマカ)」

AMACA

上質で品のあるベーシックアイテムと時代の空気をミックスしたトレンドアイテムに加え、国内外の買付け及び様々なクリエーターとのコラボレーションアイテムで、エスプリのあるスタンダードを提案。

販路:百貨店、EC

ブランド開始年度:2005年

http://www.amaca.jp/

■「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」

EVEX by KRIZIA

ミラノ発のラグジュアリーブランド「クリツィア」から生まれたカジュアルライン。
野生動物のモチーフやエコロジカルな色・柄をアイコンとし、自然保護や未来への思いを表現しています。

販路:百貨店、EC

ブランド開始年度:1994年

http://www.evexbykrizia.com/

■「TO BE CHIC(トゥー ビー シック)」

TO BE CHIC

永遠のLadyStyleをテーマに、大人のスウィートエレガンススタイルを表現。
優しく幸せな女性が、豊かな時間を過ごすためのワードローブをトータルで提案。

販路:百貨店、EC

ブランド開始年度:2003年

http://www.tobechic.net/

■「TRANS WORK(トランスワーク)」

TRANS WORK

女性らしさの中にも凛々しさの薫る、エレガントで高品質・高感度なリアルクロージングをトータルで提案。

販路:百貨店、EC

ブランド開始年度:1986年

http://www.transwork-net.com/

Green Down Projectについて

Green Down Project

"Green Down"は、一度使用された羽毛製品を国内で回収し、中から取り出した羽毛を日本の工場内で洗浄後、回復処理したリサイクル羽毛です。日本では今まで、製品に使用した羽毛を使い捨てにしていました。しかし、羽毛は適切な手入れをすれば100年以上使い続けることができる循環資源です。回収した羽毛製品のうち、品質表示のダウン率が50%以上の衣料品について、グリーンダウンプロジェクトを通じて限りある資源の有効活用を目指します。

公式サイト:https://www.gdp.or.jp/

【復興支援】「ポール・スチュアート」"桜と希望"をテーマにした特別企画商品を発売

2023.03.09|ブランド

2023年春 継続支援活動

"桜と希望"をテーマにした特別企画商品を発売

~ 特別企画商品の売上の一部を寄付することで桜の植樹を支援 ~

2023年春に「Paul Stuart」が発売する特別企画商品

2023年春に「Paul Stuart」が発売する特別企画商品

三陽商会が展開する「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」は、社会貢献に向けたサステナビリティ活動の一貫として、一般社団法人 LOOM NIPPON(以下、ルームニッポン)が東日本大震災の被害を受けた宮城県南三陸町の地に桜の植樹活動を続ける「SAKURA PROJECT」(以下、桜プロジェクト)に賛同し、2014年以降、桜をテーマにした共同企画を通して、植樹活動の支援に継続的に取り組んでいます。9年目となる2023年春は、特別企画商品として紳士服は淡いピンクパープルのストライプを配したスーツ、婦人服は軽やかな素材のジャケットを販売し、売り上げの一部を桜の植樹活動に寄付いたします。

取り組みについて

「ルームニッポン」が展開する 「桜プロジェクト」は、東日本大震災の津波により多くの木々が流されてしまった宮城県南三陸町の地に桜の木を植樹し、東北一の桜の名所にすることで子供たちの将来に希望をもたらしたいという願いから発足したプロジェクトです。
「Paul Stuart」はこの活動に賛同し、特別企画商品を開発して全国百貨店で展開する紳士服・婦人服の各売場と直営店、オンラインストアにおいて販売し、売上の一部を寄付することで桜の植樹活動の支援に取り組んでまいりました。
社会貢献に向けたサステナビリティ活動の一貫として、「Paul Stuart」では今後も特別企画商品の企画・販売を通して桜の植樹活動の支援を継続いたします。

「SAKURA PROJECT」宮城県南三陸町に植樹した桜の木

「SAKURA PROJECT」
宮城県南三陸町に植樹した桜の木

「SAKURA PROJECT」における当社の取り組みについて:

https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/social/sakuraproject.html

特別企画商品について

~英国「ドーメル」社の素材を使用。しなやかで快適な着心地の商品を提案~

特別企画商品は、"桜" と桜から連想される"希望" をテーマに、「ルームニッポン」と「Paul Stuart」が共同で商品開発を実施。「ルームニッポン」と2012年よりパートナーシップを結び、 「桜プロジェクト」を支援している「ドーメル・ジャポン株式会社」が取り扱う英国「ドーメル」社の高級服地を使用することで、上質でエレガントな商品に仕上げました。
「桜プロジェクト」の取り組みを多くの方に伝えていくために、Paul Stuart 青山本店では3月8日(水)~3月21日(火)の期間、エントランスに桜の装花と共に紳士服・婦人服の特別企画商品を展示いたします。

Paul Stuart 青山本店のエントランスにディスプレイした特別企画商品と桜の装花

Paul Stuart 青山本店のエントランスに
ディスプレイした特別企画商品と桜の装花

◆特別企画商品の概要

SAKURA ストライプスーツ

<紳士服>SAKURA ストライプスーツ

商品名 SAKURA ストライプスーツ
素材 毛100%
色展開 ネイビー
サイズ (レギュラー)44-50 (ラージ)44-50
税込価格 ¥187,000
生産国 日本(サンヨーソーイング 福島ファクトリー)
当社型番 J1H30-162
取扱い Paul Stuart 青山本店、全国百貨店紳士「Paul Stuart」一部店舗、オンラインストア

※販売中

「ドーメル」社製のトレーサブルな服地「TONIK WOOL」を使用したスーツです。ネイビー地に淡いピンクパープルのストライプを織り込むことで、春らしさを表現しました。
正しい管理体制のもと生産されるパタゴニアウールの超強撚糸を織り上げることで、膨らみと上品な光沢を持たせました。クラシカルなデザインながら、ナチュラルストレッチによる快適性を兼ね備えています。

バルジジョーゼット ジャケット

<婦人服>バルジジョーゼット ジャケット

商品名 バルジジョーゼット ジャケット
素材 毛100%
色展開 ホワイト
サイズ 4、6、8
税込価格 ¥154,000
生産国 日本
当社型番 K1E46-180
取扱い Paul Stuart 青山本店、全国百貨店婦人「Paul Stuart」一部店舗、オンラインストア

※販売中

「ドーメル」社製の生地を使用したエレガントなジャケットです。強撚糸を使用し、高密度に織り上げることでシワができても回復しやすく、上品なドレープ性を表現しました。メンズのテーラードから着想を得ているものの、体形を美しく見せる自然なウエストラインのシルエットが特徴です。

「Paul Stuart」について

1938年ニューヨーク・マディソンアヴェニューで誕生したPaul Stuart。ブリティッシュの伝統とアイビーリーグを融合した"コンテポラリー・クラシック" スタイルを提案しています。

販路
  • ・Paul Stuart 青山本店(東京都港区北青山2丁目14-4 ジアーガイルアオヤマ 1階)
    営業時間 11:00 ~ 20:00
  • ・全国百貨店 紳士服売場 41店舗 ,婦人服売場 32店舗
  • ・当社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」ほかECサイト
■ブランド公式サイト https://www.paulstuart.jp/
■ブランド公式インスタグラム https://www.instagram.com/paulstuartjapan/

三陽商会 設立80周年。「80周年事業」を3月よりスタート

2023.03.08|企業

三陽商会 設立80周年
「80周年事業」を3月よりスタート

80周年ロゴ

株式会社三陽商会は、2023年5月11日に設立80周年を迎えます。
当社は戦後、物資が少ない中で防空暗幕を使ったレインコートを販売したことによりレインコート専業メーカーとして歩み始め、数々の革新的なコートを世に出すことで成長し、その後総合アパレルメーカーへと発展してきました。
80周年という節目を重要なステップの年と位置づけ、お客さまへの感謝の気持ちを表わすと同時に、3月1日(水)に「80周年記念サイト」を公開したことを皮切りに、1年(2023年3月~2024年2月)を通して80周年事業を実施していきます。

「80周年記念サイト」
URL
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/80th/

80周年記念ロゴについて

三陽商会80周年記念ロゴは、この先もずっと変わらず丁寧に服をつくり続けていきたいという想いを、紡がれていく「糸」をモチーフにデザイン。お客さまとのつながりを大切にしながら、あたらしい物語を紡いでいくという意志と決意を、始まりをイメージしたあざやかなカラーで表現しています。

ステートメント

ステートメント

▽三陽商会 設立80周年記念Movie『START A NEW STORY』

80周年事業について

3月1日(水)に「80周年記念サイト」を公開したことを皮切りに、80周年記念商品の発売や、ブランド総合カタログ「SANYO Style MAGAZINE(サンヨー・スタイル・マガジン)」から80周年記念号の発行、体験型企画を含めたキャンペーンの実施など、1年(2023年3月~2024年2月)を通して80周年事業を実施します。

【①80周年記念サイト公開】
URL https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/80th/

当社のコーポレートサイト内に「80周年記念サイト」を設け、3月1日(水)に公開。80周年のステートメントを表現した動画や、80周年にちなみ全国80店舗のスタッフスナップ、80周年記念商品、当社の80周年の歩みなどを紹介する内容となっています。

【②80周年記念商品発売】

2023年春夏は、当社の祖業アイテムであるレインコートを筆頭に、各ブランドがレインアイテムを開発。ウエア、傘やシューズといった雑貨アイテムまで、雨の日を快適に過ごすアイテムを3月から5月にかけて発売いたします。加えて、アーカイブ品をブラッシュアップした新商品も発売します。秋冬に向けてはコートを中心に商品開発を進めています。(2023年春夏シーズンの80周年記念商品:メンズ・ウィメンズ計21ブランドより全約80型 発売予定)
『80周年記念商品』は、2021年5月に全社横断のプロジェクトとして発足した「商品開発委員会」(※1)にて開発している商品です。

※1 商品開発委員会:
2021年5月、全社横断のプロジェクトとして発足。技術開発部や国内自社工場を有し、社内で一気通貫のものづくりができる当社の強みを最大限に活かし、技術力・開発力を結集させた価値のある商品をつくることを目的に発足。効果的な訴求方法についても議論し連動を図ります。

80周年記念商品

80周年記念商品
(写真:2022年11月に実施したプレス展)

【③総合カタログ80周年記念号発行(4月下旬・11月)】

2021年11月に創刊したブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE(サンヨー・スタイル・マガジン)』から、80周年記念号を4月下旬と11月に発行します。4月下旬に発行する80周年記念号では、表紙モデルとしてスペシャルゲストをキャスティングするとともに、80周年記念商品の紹介や特別企画ページを予定しています。詳細については、4月下旬に発表いたします。

【④"周年イヤー"としてPOP UPイベントを開催】

2023年5月に設立80周年を迎える三陽商会と、2023年3月に開店90年となる日本橋髙島屋が、両社の "周年イヤー"を機に、これまでのお客さまとの繋がりを大切に、そして新しいお客さまとの繋がりを拡げていく場として、日本橋髙島屋にてPOP UPイベントを開催いたします。
会場では、三陽商会の祖業ブランドであるコートブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」の歩みを紹介するパネルやアーカイブ商品の展示、そして各ブランドの80周年記念商品の販売などを予定しています。

三陽商会設立80周年 × 日本橋髙島屋開店90年
POP UPイベント

イベント名 SANYO 80周年記念企画
『SANYOCOATアーカイブ展』
期間 2023年3月22日(水)~3月28日(火)
場所 日本橋髙島屋S.C. 本館1階正面イベントスペース

三陽商会の設立と歩み

「三陽商会の歩み」(1943~2022年) 掲載ページURL
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/corporate/history2/

~ 砥石商から出発、戦後にコート第一号を発売 ~

三陽商会の歴史は、戦時中の1943年(昭和18年)5月に創業者・吉原信之が東京に設立、砥石商から始まりました。
戦後、物資が少ない中で入手可能な原材料から様々なものを手掛け、事業を模索。1946年に防空暗幕を用いて作った紳士用の黒いレインコートが三陽商会のコート第一号に。1947年、戦時中のパラシュート生地から着想を得て、絹羽二重に植物油を塗って作ったオイルシルクの婦人用レインコートが大流行。1949年、戦後の大不況の中「レインコート製造販売」専業に転換し看板を掲げました。この看板により進駐軍の家族用レインコート1万着の受注が舞い込み、飛躍の契機となりました。

80周年記念商品

砥石商から出発
戦時中に製作した
切断砥石のパンフレット

~ 地味だったレインコートをおしゃれ着に ~

1950年代には、進駐軍用レインコート生産をきっかけに、その売場を設けていた百貨店や素材メーカーとの関係を築き、業界初ともいわれる専属デザイナーを起用。デザイン性のあるレインコートを次々に発表し本格生産を開始。地味だったレインコートをおしゃれ着に変えていきました。

~ コートメーカーから総合アパレルメーカーへ前進 ~

高度経済成長の1960年代、三陽商会ではコートの多品種展開と大量生産が進むなかでも品質の安定化を図るべく、「商品研究室」にはじまり「技術研究室」「縫製研究室」と技術部門を設置。社内で一気通貫できる生産体制を確立させました。1969年には海外名門ブランドとの契約を機に、生産の核となる工場「サンヨーソーイング」を設立し、さらに品質と効率を向上。同時に1960年代後半より婦人用既成服ブランドの発売を皮切りに、コートメーカーから総合アパレルメーカーへと歩みはじめました。

「あめの日もたのし、きみ美しのコートきて」のキャッチコピーが書かれた販促物(1951年頃)

「あめの日もたのし、きみ美しのコートきて」
のキャッチコピーが書かれた販促物
(1951年頃)

東京・銀座のサービスステーション(1952年頃)

東京・銀座のサービスステーション
(1952年頃)

流行したコートの1つ 「赤いレインコート」(1957年発売)

流行したコートの1つ
「赤いレインコート」
(1957年発売)

1970年代以降は海外ブランドとの提携を相次いで行い国内で展開するとともに、自社ブランドも次々に開発し市場展開を強化、ブランド戦略を推進していきます。詳しくは「三陽商会の歩み」(1943~2022年)をぜひご覧ください。

「三陽商会の歩み」(1943~2022年) 掲載ページはこちら

企業ロゴの変遷

日本のアパレルメーカーで初めて自社商品に織りネームやタグをつけていた三陽商会は、早い時期からコーポレートアイデンティティを意識していました。初代ロゴ「Sanyo Coat」の文字は、織りネーム、企業ロゴとして用いており「コートの三陽」という企業アイデンティティを広めました。
1971年、総合アパレル化という次のベクトルに合わせてロゴマークを刷新。「Fashion House Sanyo」と記します。社名の前につく音符のような「雨だれマーク」はSANYOのSをモチーフにしたもの。1985年から使われている現在の企業ロゴは、21世紀に向けてハイセンス、ハイクオリティ、インターナショナルを目指す三陽商会をシンボライズしたものです。

初代ロゴ

初代ロゴ

2代目(1971年)

2代目
(1971年)

3代目(1971年後半~1984年)

3代目
(1971年後半~1984年)

4代目(1985年~現在)

4代目
(1985年~現在)

「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」3月10日(金)オープン

2023.03.07|ブランド

三陽山長 粋

日本のものづくりにこだわった2ブランドを
世界・日本の各地から訪れるお客さまへ発信

「三陽山長 粋(さんようやまちょう すい)」 東京ミッドタウン八重洲に3/10(金)オープン

紳士靴ブランド「三陽山長」と「サンヨーコート」を展開
~ 定番品に加えてパーソナルオーダーも充実 ~

三陽商会は、品質本位を信条とした紳士靴ブランド「三陽山長」と、『100年コート』をはじめとするコートブランド「サンヨーコート」を展開する複合店舗「三陽山長 粋(すい) 東京ミッドタウン八重洲店」を、3月10日(金)にグランドオープンする大規模複合ビル「東京ミッドタウン八重洲」の1階にオープンいたします。
商品構成は、日本のものづくりにこだわった両ブランドを代表する定番品に加え、「三陽山長」ではサイズが合いにくいお客さまもジャストフィットするお好みの一足をつくることができる『パターンメイド』企画を、「サンヨーコート」においても『100年コート』から、お客さま一人一人に合わせたお好みの1着を仕立てることができる『パーソナルオーダー』企画を両ブランドとも通年展開し、サイズの悩みやお好みに応じた商品をご提案いたします。『100年コート』の『パーソナルオーダー』企画を常設で展開するのは同店が初となります。
オープニングイベントとして、「三陽山長」の靴をお買い上げいただいたお客さまを対象に、最高峰の靴磨き職人によるプレメンテナンスを無料で受けていただける靴磨きイベントを、オープン後の週末から4週連続で開催いたします。

「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」外観

「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」外観

出店の背景

東京ミッドタウン八重洲は、東京駅と直結、地下にはバスターミナル、上層階にはラグジュアリーホテルが入り、インバウンド需要も見込まれる施設です。世界中、日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し、世界に向けて発信していく街づくりを目指し開発されました。そして「三陽山長 粋」東京ミッドタウン八重洲店の出店場所となる1階フロアは、「ジャパン・ラグジュアリー」をテーマに展開。これまで日本・東京・八重洲を支えてきたクラフトマンシップを現代に体現するジャパンブランドを集積し、こだわりの逸品や空間を求める来街者に「現代の日本発ラグジュアリー」を提案する、という位置づけのフロアです。これらの施設のコンセプトに、「三陽山長」「サンヨーコート」の理念と高い親和性を見出し、出店することで世界・日本の各地から訪れる多くのお客さまと接点をもち、日本のものづくりにこだわる両ブランドを伝える事ができると考えたことから出店に至りました。

店装

~ テーマは「日本の美」 ~

ショップデザインのテーマは "日本の美" 。「三陽山長」「サンヨーコート」に通じる日本のものづくりの精神を、現代的な素材やディテールで表現しています。鉄が錆びたときの"侘び・寂び"の質感をだした外壁、タイル張りの土間床、日本古来の漆喰を用いた壁、金の茶室をイメージしたフィッティングスペース等、日本ならではのおもてなし空間にてリラックスして商品選びができるよう構成した店舗です。
店内前面には靴・コートをゆったりひろげて並べられるよう幅3mを超えるカウンターを設置。店内向かって右側の6.7mの靴棚による商品が見渡せる迫力あるディスプレイも特徴です。靴選びにおいては、周りを気にせずフィッティングをしていただけるよう、店舗奥にオリジナルのフィッティング用ソファを配した特別なフィッティングスペースをつくりました。

「サンヨーコート」 からは『100年コート』を中心に展開

「サンヨーコート」 からは『100年コート』を中心に展開

「三陽山長」商品が見渡せる6.7mの靴棚

「三陽山長」商品が見渡せる6.7mの靴棚

靴のフィッティング用ソファを配した店内奥のフィッティングスペース

靴のフィッティング用ソファを配した
店内奥のフィッティングスペース

靴棚前のフィッティング用チェア

靴棚前のフィッティング用チェア

展開ブランド、商品構成※価格は全て税込価格

~日本のものづくりにこだわった2ブランド。パーソナルオーダーも通年展開~

「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」は、品質本位を信条とした紳士靴ブランド「三陽山長」と、『100年コート』をはじめとするコートブランド「サンヨーコート」を展開するブランド複合店舗で、日本のものづくりにこだわった2ブランドを展開します。ブランドを代表する定番品の展開に加えて、「三陽山長」ではサイズが合いにくいお客さまもサイズやウィズ(足囲)・アッパーの素材・ソールの素材・仕様などを既製品では取扱いのない複数の中から選び、フィッティングを調整することで約50あるモデルから足に合ったお好みの一足をつくることができる『パターンメイド』企画を実施。「サンヨーコート」においても『100年コート』から、表地・裏地・ライナー・ボタン・ベルトバックルの色や柄・素材や仕様などを複数の中から選び、基本サイズに調整を加えることで体に合ったお好みの1着をおつくりいただける『パーソナルオーダー』企画を両ブランドとも通年展開いたします。『100年コート』の『パーソナルオーダー』企画を常設で展開するのは同店が初となります。

サイズもぴったりなお好みの一品をつくることができるパーソナルオーダーも充実

サイズもぴったりなお好みの一品をつくることができるパーソナルオーダーも充実

<商品一例>
三陽山長

「匠」シリーズ

「匠」シリーズ

「匠」シリーズ

「匠」シリーズ(¥110,000)

2019年よりブランドの上位ラインとして展開している「匠」シリーズ。
リブテープを使わない特別な中底を用いる「三陽山長」独自の「フレキシブルグッドイヤーウェルト製法」により、従来の製法にはない柔らかな履き心地と屈曲性を実現させており、曲線美によるワンランク上のルックスも特徴です。通常ラインよりもさらに手間ひまをかけた特別仕様を、随所に盛り込んだ世界の最高峰ブランドと並び立つことを目指して誕生したシリーズです。

「SANYOCOAT」(サンヨーコート)

100年コート 粋SUI

100年コート 粋SUI

100年コート 極KIWAMI

100年コート 極KIWAMI

『100年コート 粋SUI』(メンズ ¥176,000、ウィメンズ ¥165,000)

中空糸を織り交ぜた生地を独自に開発。通常の『100年コート』の生地から約30%軽量化し、軽さを実現した本格トレンチコート。

『100年コート 極KIWAMI』(メンズ ¥231,000、ウィメンズ ¥220,000)

あらゆる面でさらなる高みを目指してつくり上げ、コートづくりの集大成となる技術と品質を凝縮した『100年コート』最上位モデル。

『100年コート』とは:「サンヨーコート」が "世代を超えて永く愛されるコート" を目指し、2013年より展開している日本製のコート。トレンチとバルマカーンという普遍的なスタイルを展開。54年間コートを作り続けているコート専業工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」で丁寧に縫製。メンテナンスやアフターケアを直接おこなう「100年オーナープラン」も運営しています。

オープニングイベント

~ 最高峰の靴磨き職人によるプレメンテナンスが受けられる靴磨きイベントを実施 ~

オープニングイベントとして、「三陽山長」の靴をお買い上げいただいたお客さまを対象に、さまざまな大会で優勝経験を持つ靴磨き職人によるプレメンテナンスを無料で受けていただける靴磨きイベントを、オープン後の週末から4週連続で開催いたします。

~ スケジュール ~

日程 靴磨き職人
3/11(土)、3/12(日) 2017年世界靴磨き大会優勝 長谷川 裕也 氏(Brift H)https://brift-h.com/
3/18(土)、3/19(日) 2018年靴磨き日本選手権優勝 石見 豪 氏 (THE WAY THINGS GO)https://www.twtgshoeshine.com/
3/25(土)、3/26(日) 2019年靴磨き日本選手権優勝 寺島 直希 氏(HARK KYOTO)https://harkkyoto.com/
4/1(土) 、4/2(日) 2019年世界靴磨き大会優勝 杉村 祐太 氏(Y's Shoeshine)https://www.ys-shoeshine.com/

いずれも時間は11:30~20:00(最終受付 19:30、一回の所要時間30分~40分)※途中休憩あり

「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」店舗概要

店舗名 「三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店」
所在地 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 1階
オープン日 2023年3月10日(金)
営業時間 11:00~21:00 ※施設に準じます
展開ブランド 三陽山長(紳士靴)、サンヨーコート(メンズ中心)
商品構成 ブランドを代表する定番品、及びお客さま一人一人のサイズの悩みやお好みに応えるパーソナルオーダー品
想定するお客さま 30~40代を中心とした幅広い層(都心居住者、高感度オフィスワーカー、国内外の観光客を想定)
ショップコンセプト 商品の履き心地、着心地良さに加えて、居心地の良い空間づくりにこだわり、何度も通いたくなるサービスを提供するFANBASE SHOP(ファンベースショップ)
サービス メンテナンス・靴磨き・パーソナルオーダーの充実、e-Direct機能

「三陽山長」(さんようやまちょう)について

「品質本位」を信条に世界最良の素材を駆使し、熟練の職人による質の高い製品を提案する日本発高級紳士靴ブランド。

対象 メンズ
主な価格帯 靴(既製品)¥22,000~¥176,000、靴(パターンオーダー)¥102,300~、ベルト¥16,500~¥33,000、シューケア¥440~¥49,500
販路 直営店、百貨店、ファッションビル、EC
ブランド開始 2001年

■「三陽山長」公式WEBサイトhttp://www.sanyoyamacho.com/

■「三陽山長」公式SNSアカウント

Instagram https://www.instagram.com/sanyoyamacho/
Twitter https://twitter.com/SANYOYAMACHO_PR
Facebook https://www.facebook.com/sanyoyamacho
YouTube https://www.youtube.com/user/sanyoyamacho/featured

三陽山長

三陽山長

「SANYOCOAT」(サンヨーコート)について

コンセプト 70年を超える歴史を持ち、「伝統と革新」「日本製」「こだわりの品質」をキーワードに時代や世代を超えて永く愛される商品を作り続けるコート専業ブランド。
対象 メンズ・ウィメンズ
主な価格帯

メンズ:レインコート・ダウンコート¥86,900~¥231,000、ウールコート¥99,000~¥220,000

ウィメンズ:レインコート・ダウンコート¥49,500~¥220,000、ウールコート¥69,300~¥220,000

販路 百貨店、直営店、専門店、EC
ブランド開始年度 1946年

■「SANYOCOAT」公式WEBサイトhttps://www.sanyocoat.jp/

■「SANYOCOAT」公式SNSアカウント

Instagram https://www.instagram.com/sanyo_coat/
Facebook https://www.facebook.com/sanyocoat.jp/
twitter https://twitter.com/sanyoessentials

「SANYOCOAT」

「SANYOCOAT」

衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」3月8日(水)より開催

2023.03.03|サステナビリティ

ETW

衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」
2023年3月8日(水)より開催

未来へとつながる一着を、あなたと創っていきたい。

三陽商会では、お客さまの不用な衣料品を少しでも回収して新しく服をつくるための資源に循環させていく活動として衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE(アース トゥ ウェア リサイクル)」を、三陽商会が運営する直営店並びに一部の百貨店にて展開する当社ブランドのショップにて、2023年3月8日(水)より順次開催いたします。
この活動に参加いただいたお客さまには、お引き取りしたアイテム1点につき¥1,000分のスペシャルクーポンをお渡しいたします。(お一人様9点まで)※三陽商会の製品以外も回収対象としております。

衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」の詳細
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/environment/about_etwr.html

衣類回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」の目的

2018年より実施している衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」は、不用になった衣料品を少しでも回収して、新しく服をつくるための資源に循環させていく活動です。
回収した衣料品は、株式会社JEPLANが展開する「BRING(ブリング)」プロジェクト(※1)の様々な技術によって新しい服の原料や自動車内装材などに再資源化され、地球の資源として循環させます。
また、一部の店舗では回収した衣料品のうち品質表示のダウン率が50%以上の羽毛製品について、「Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)」(※2)を通じて羽毛をリサイクルいたします。不用品が焼却処分される場合に比べてCO2削減に貢献でき、温暖化防止につながります。
当社では持続可能な社会を目指した貢献を図るために、今後も不用な衣料の回収を実施し、回収した衣料品からつくる原料を使用した服をつくることにも取り組んでまいります。

BRING

衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」実施概要

回収期間 2023年3月8日(水)~ ※期間は店舗により異なります。
回収方法

期間中、全国の三陽商会の対象店舗に衣料回収BOXを設置、お客さまのご不用になった衣料品を回収いたします。※三陽商会の製品以外も回収対象としております。

  • ・回収はお一人様9点までとさせていただきます。
  • ・お引き取りしました衣料の返却はいたしかねます。(ポケット等に残っていた物品については、一切の責任を負いかねます。)
  • ・皮革製品(ファー含む)、バッグ・ネクタイなどの雑貨製品、汚損・破損のひどいもの、肌着、下着、水着、パジャマはお引き取りできません。
  • ・衣料回収キャンペーンでの回収は衣料品に限ります。(布団などの羽毛製品は対象外です。)
回収店舗 直営店 全30店舗(2023年3月3日現在)

【直営店】

ブランド・ショップ 店舗・施設名称 衣料回収期間 クーポン使用期間
ポール・スチュアート 青山本店 3月8日(水)~4月4日(火) 3月8日(水)~6月30日(金)
三陽山長 東京ミッドタウン日比谷、名古屋ミッドランドスクエア
サンヨー エッセンシャルズ 日本橋髙島屋 S.C.
エポカ ザ ショップ 丸の内、玉川、梅田、熊本
マッキントッシュ フィロソフィー モザイクモール港北、柏高島屋ステーションモール
マッキントッシュ フィロソフィー
"グレーラベル"
ルミネ新宿 LUMINE1、ルミネ池袋、ルミネ横浜
ブルーレーベル / ブラックレーベル・クレストブリッジ 原宿本店、ダイバーシティ東京プラザ、二子玉川ライズS.C.、ららぽーと横浜、ららぽーと堺
ブラックレーベル・クレストブリッジ 渋谷、有楽町マルイ、上野マルイ
ブルーレーベル・クレストブリッジ 上野マルイ
ラブレス 青山、ニュウマン横浜、名古屋、心斎橋、天神
エコアルフ 二子玉川、渋谷スクランブルスクエア
エヴェックス バイ クリツィア / トランスワーク(複合店) 蒲田グランデュオ

【百貨店】

店舗により期間が異なります。下記URLをご参照ください。

https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/etwr_shoplist.html#section03

※実施概要について、百貨店ごとに異なる場合がございます。詳細は実施店舗に直接お問い合わせください。

スペシャルクーポンについて:

回収1点につき¥1,000分のスペシャルクーポンを進呈。¥11,000(税込)のお買い物ごとに、1枚をご利用いただけます。

  • ・割引商品・セール品・配送料・修理代・ギフトボックス代には使用できません。
  • ・現金とのお引き換えはできません。
  • ・スペシャルクーポンとサンヨーメンバーシップポイント(もしくはクレストブリッジメンバーシップポイント)は併用が可能です。
  • ・他の優待、割引券の併用はできません。

【スペシャルクーポン利用可能店舗】

直営店で使用する場合 実施店舗一覧(直営店)に記載の店舗全て
百貨店で使用する場合 クーポンが発行された百貨店内にある三陽商会全店舗

・クーポン利用可能店舗はクーポンの裏面にてご確認いただけます。

BRINGについて

BRING

株式会社JEPLAN(旧社名 日本環境設計株式会社)が運営する「BRING」は、繊維製品を地球の資源へとリサイクルするために、様々な企業同士が連携し、お客さまと一緒になって取り組むプロジェクトです。プロジェクトの参加企業は、お客さまが店頭などに持ち込んだ繊維製品を回収し、服の原料や自動車内装材などにリサイクルします。

公式サイトhttps://bring.org/

Green Down Projectについて

Green Down Project

"Green Down"は、一度使用された羽毛製品を国内で回収し、中から取り出した羽毛を日本の工場内で洗浄後、回復処理したリサイクル羽毛です。日本では今まで、製品に使用した羽毛を使い捨てにしていました。しかし、羽毛は適切な手入れをすれば100年以上使い続けることができる循環資源です。回収した羽毛製品のうち、品質表示のダウン率が50%以上の衣料品について、グリーンダウンプロジェクトを通じて限りある資源の有効活用を目指します。

公式サイトhttps://www.gdp.or.jp/

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