
鹿三郎 ROKUSABURO
三陽山長では定期的に開催しているパターンメイド受注会のときだけ承る
特別仕様がありますが、そのなかでも極め付きといえるのが「九分仕立て」。
底付けの9割を手仕事で行うという意味をもつこの仕立ては、
ハンドメイドのビスポークシューズに極めて近い製法。
中底に手で溝を切り起こし、ウェルトやアッパーを手縫いで
取り付けていくため、非常に手間と時間がかかります。
しかしながら、その仕上がりはやはり格別。
足を入れた瞬間からしなやかにフィットする履き心地に加え、
シェイプの美しさもひと味違います。
一見、とても“わかりにくい”オーダーですが、
その実、贅を尽くした一足。実にオツな誂靴です。
ORDER PRICE
¥221,100
アメリカントラッドな
ローファーを極上カーフで
ローファーを極上カーフで
アメリカンな顔つきをたたえたタッセルローファー「鹿三郎」。レザーを編み込んだ飾り紐がトラッドな趣を盛り上げています。こちらの誂え靴では、アッパーにフランス・アース社製ボックスカーフ「ヴォー・シューベルニー」を採用。透明感にあふれたキメ細かな革質が格別のエレガンスを放っています。

手縫いの矜持が宿る
ウエストの立体美
ウエストの立体美
「九分仕立て」はシェイプの美しさもいっそう優れたものになりますが、それを象徴するのがウエストのくびれ。ひと針ひと針、手ですくい縫いを行うため、機械縫いに比べてギリギリまでシェイプを攻めることができます。こちらは「ヤハズ仕立て」も組み合わせることで、さらにメリハリの効いた印象に。

パターンメイド
カスタマイズ項目
