【東京ミッドタウン日比谷店】百聞は一見にしかず
こんにちは。
東京ミッドタウン日比谷店の森田です。
いよいよ今週21日金曜日から日比谷店で半期に1度のパターンオーダー会が開催されます。
会を重ねる度にオーダー件数もお客様の要望も右肩上がりに推移しております。
是非今回もお客様の妄想を実現化させるべく、サポート体制をしっかり整えて本番に挑みたいと思います。
先ずはオーダー会限定革サンプルのご紹介です。
近年のカジュアル化傾向に伴い型押しグレインレザーのニーズは非常に高くなってきてます。
ご要望にお応えし、今回のオーダー会では例年以上のバリエーションをご用意致しました。
その中でもオススメはフランスはアース社のダービーです。
細かなカーフの型押し革で、繊細な表情で高級感が溢れてます。
何より綺麗な発色で某高級メゾンではバッグやシューズに使用されている革になります。
続いてはスエードレザーになります。
スエードは秋冬素材と言う話は遠い昔のお話し。
現代ではシーズンレスの四季折々に着用出来る素材です。
今回イタリアはイルチア社の銀付きスエードのアリカンテとイギリスの名門チャールズFステッド社の銀付きスエードのヤヌスカーフとワックスコマンダーをご用意しております。
是非ワックスコマンダーは手に取ってご覧頂きたい革になります。
スエードの表面にワックスを塗り込みラフな表情が特徴です。
履きこむにつれてワックスが落ち、スエードの毛並みが立ってきます。
肉厚で硬めな革ですので、カジュアルなUチップやブーツを検討中のお客様は特に要チェックです。
最後は大本命のスムースレザーです。
フランスはデュプイ社のルビーカーフ、シャトーブリアン、マロカーフ、プーマHをストック。
イタリアはゾンタ社によるベビーカーフ、イルチア社のラディカとセタニールをご用意致しました。
世界を代表するタンナーのコレクションは見てるだけでよだれが出てしまいます。
その中でもカリスマ的人気のイルチア社のラディカは必見革です。
手染めにより生み出される独自のマーブル模様は、ミュージアムの名に相応しい絵画的手法を用いて、職人の手作業による染色の工程を何度も繰り返す事によりムラの模様が生み出されます。
ビジネスシューズの王道中の王道ストレートチップ。
既製ではブラックとダークブラウンのスムースレザーと言ったワールドスタンダードなシューズをご用意しております。
ここはオーダーならではの本番英国ビスポーク仕様にチューニングしてここぞと言う日用のシューズを作るのも良いと思います。
JRソールにビンテージスチールや半カラス、ヤハズコバ、9分仕立て等思う存分オプションを加えて下さい。
春夏はスーツをあまり着用しないと言うお客様からのオーダーが近年増加中のモンクストラップシューズ。
と言ってもジャケット以外にもスーツからデニムまで着用出来る振り幅の広さがこのシューズの最大のストロングポイント。
グレインレザーやスエードに素材を変えて、レザーソールからラバーソールにすればオンオフ着用可能に。
まさに一石二鳥です。
春夏の鉄板スリッポンもクールビズスタイルからリゾートまで着用出来、今シーズンフル稼働しそうな予感です。
シンプルなデザインだからこそ異素材同士のコンビネーションや、既製靴にはない発色の良い色をチョイスして誰とも被らないオンリーワンのシューズを誂えてみてはいかがですか?
今回のオーダー会から受注可能な新ラストR2021。
ややバルキーなラスト言え、他には無い程よいぼってり感がカジュアル心をくすぐります。
グレインレザーやスエードとのマッチングは勿論申し分ありません。
あえてゴリゴリ感を前面に打ち出してもかっこいいですし、ダブルレザーソールのストームウェルト仕様で小綺麗にまとめるのも良さそうです。
どちらも甲乙付けづらいですね。
最後にもう1枚オンオフ兼用シューズのご紹介です。
こちらも素材や仕様によりオンオフどちらのベクトルに向くか大きく変わるシューズです。
個性が発揮されるオーダーならではのシューズでもあると思いますので是非チャレンジしてみて下さい。
いかがでしたか?
会期は4月21日金曜日から30日日曜日までとなっております。
お忙しいとは思いますが百聞は一見にしかずです。
是非ご来店心よりお待ちしております。
三陽山長 東京ミッドタウン日比谷店
営業時間 11:00〜20:00
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2階
TEL:03-6812-7130
アクセス
・東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 徒歩4分
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・JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅 徒歩5分