【東京ミッドタウン日比谷店】ブローグシューズって何が違うの?
皆さまこんにちは。
東京ミッドタウン日比谷店の名古です。
最近は気温も暖かくなり、春の訪れを感じられる季節になってきました。
何だか気分もウキウキとしてきますね。
本日はタイトルの通り
ブローグシューズの違いについてお話ししていきたいと思います!
よく聞くパンチドキャップトゥやセミブローグって何が違うの?
と思っている方も少なくはないのではないでしょうか。
三陽山長で扱っているモデルでご紹介していきたいと思います。
まずは
■パンチドキャップトゥ
モデル: 弦六郎
つま先のキャップに一文字にパーフォレーション(穴飾り)が施されたモデルのことを指します。
ブローグシューズの中ではパーフォレーションが1番少なく、フォーマル度が高く、スーツでの合わせがメインです。
■クォーターブローグ
モデル: 琴伍郎(現在はオーダーのみ)
パンチドキャップトゥの周りのパーツ部にパーフォレーションを施したモデルです。
足元から華やかさが少しプラスされ、スーツはもちろんのことですが、綺麗めなジャケパンにも着用可能です。
■セミブローグ
モデル: 寿三郎
春夏の新作モデルです!
新作と言いつつ定番モデルの復刻という様な形ですが...(笑)
クォーターブローグのつま先にメダリオン(穴飾り)が加わったのがこちらのセミブローグです。
こちらがメダリオンです。
メダリオンには様々な種類があり、山長では左下の模様が既製で使用している模様です。
パーツの違いによりパーフォレーションも少し増え、より華やかなイメージになりましたね。
幅広いジャケパンスタイルに対応しており、勿論スーツでも!
個人的にはネイビーのストライプのスーツに合わせるのがたまらなくおすすめです。
■フルブローグ
モデル: 鷲六郎
又の名を"ウイングチップ"とも言います。
つま先のWの切り返しが鳥の翼に似ていることから"ウイング"と言った名前がついています。
こちらのモデルはブローグシューズの中でもメダリオンやピンキングが加わるため、1番の華やかさが売りのモデルです。
こちらがピンキングです。
パーツが波模様になり、印象がよりカジュアルになります。
かなりカジュアルなモデルなのでフォーマルなシーンでの着用はあまりおすすめできないですが、それ以外のビジネスシーンやジャケパンスタイル、デニム等幅広く合わせられます。
いかがでしたでしょうか。
好みのブローグシューズは見つけられたでしょうか。
パッと見そんな変わらないよ!といった靴たちもよく見てみると違いがあるものです。そのような違いを発見するのも楽しさの1つだと思います。
〈寿三郎〉
モデル : セミブローグ
ラスト : R2010
カラー : ブラック/ダークブラウン
ソール : レザーソール
サイズ : 6 1/2 (24.5 cm)〜9 (27.0 cm)
製法 : グッドイヤーウェルト
価格 : ¥ 83,600(税込)
三陽山長 東京ミッドタウン日比谷店
営業時間 11:00〜20:00
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2階
TEL:03-6812-7130
アクセス
・東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 徒歩4分
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