【名古屋ミッドランドスクエア店】お客様誂え靴のご紹介③&④
名古屋の今週末は少しグズつく天気になりそうです。
でも気温は高めのようですので、靴のカビ対策必須です!
ミッドランドスクエア店の池田です。
さて今月の下旬に名古屋ミッドランドスクエアでは、
春夏の靴オーダー会が開催されます。
詳細は後日ブログ、LINEにてお知らせ致します。
今回は前回のオーダー会で誂えて頂いた靴をどんどん
アップして行こうと思います。
まずはこちら
デザイン【匠弦六郎 -takumi genrokuro-】
今年匠シリーズに『弦六郎』が仲間入りしたのは、
こちらのオーナー様の影響と言っても過言ではありません
当時はまだ誂えメニューには無く、
ちょっと無理言って仕立ててもらったという
経緯がありました。
■ラスト/ R2010
■表革/ ジャーマンレザーブラック
■フレキシブルグッド
踵から外踏まずの曲線美、箔押しの刻印、さらには
玉ねぎ型の小ぶりなヒールカップが本当に美しい。
立体的な中底とフェルト、
何よりフレキシブルグッドイヤーの返りの良さは
履いた瞬間に体感できるほどです。
オーナー様はスーツにも拘りのある方で、
受け取り時にスーツお召でしたので写真を一枚パチリっ!
光沢のある綺麗な生地と匠弦六郎の艶がコラボして
ため息が出るほど美しかったです。
今年の新作として同モデルが既製品として登場しました!
是非一度足入れして頂きたい一足です。
続いてはこちら
デザイン【誠十郎21a/w -seijyuro-】
こちらの誠十郎は2021年秋冬に登場したデザインです。
ゴムの部分がVの字になって持ち手が後ろのみ。
以前の誠十郎から仕様を少し変更しています。
■ラスト/ R2010
■表革/ イタリアンレザー型押し
■カラー/ ブラック
■ソール/ 山長オリジナルラバーソール
■裏革カラー/ ナチュラル
オーナー様は誂えならではの型押し革をチョイス。
スムースレザーに比べ傷も目立ち難く、
ガシガシ履ける一足。
型押しの凹凸はあるものの、上品な光沢があり
コーディネートの幅がもの凄く広いブーツになりました
こちらのオーナー様もオシャレな方で、
シンプルな着こなしですが、アイテムそれぞれの
シルエットに拘りがあるとお見受けいたしました。
今回の誂え誠十郎もシンプルな靴ではあるものの、
足元にただならぬ存在感を放つ。
主張しすぎない角度の素敵な靴に仕上がりました。
お二人のオーナー様。
今回ブログアップの了承をいただき誠に
ありがとうございました!
ミッドランドスクエア店
名古屋市中村区名駅4-7-1
ミッドランドスクエア 3階
営業時間 11時〜20時
TEL 052-561-5315