【東京ミッドタウン日比谷店】秋のフォーマルシーンに最適な一足
皆様こんにちは。
9月から三陽山長日比谷店に移動して参りました
可知と申します。
これまで勤務しておりました二子玉川店から
日比谷店に移り、これからは日比谷店のブログを
担当させていただきますので、皆様改めまして
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ご紹介第一弾は、
涼しくなるのはまだ先ではありますが、
秋冬は何かとドレスアップする機会が増える季節でも
あります。
皆様はフォーマルシーンに、いつもお仕事で履かれている黒い革靴で、ご出席されていらっしゃいませんか?
特別な日はいつもと違う一足を履くと言う行動も
気分を高める事に繋がると思います。
今回はそんな時にこそ、コーディネートを一歩リード出来る一足をご紹介させていただきます。
モデル名:友二郎パテント(エナメル)
木型:R2010
サイズ:24.5㎝〜27㎝
価格:80,300円
履き口もグログランテープでパイピングされ、
クラシックな雰囲気に。
この美しい光沢を放つパテント(エナメル)仕様の
ストレートチップ、見るからにドレッシーな雰囲気を放っていますが、何故フォーマルシーンにパテントの靴を履くかと申しますと、発祥はドレスアップした女性をエスコートする男性の身嗜みに由来しています。
昔は今の時代のようにワックスでポリッシュをしておらず、靴墨で磨いていたため、夜の舞踏会等で女性のドレスを汚してしまっていたという欠点を補うために、汚さずにドレッシーにエスコートできるパテントがドレスコードとして定められたようです。
パテントシューズの一番の特徴はやはりパテントのツヤ感です。ビジネスや礼装の際に用いる革靴は皮特有のマットな質感なため無骨な印象がありますが、華やかなタキシードにより相応しいのはパテントシューズというのは100年以上変わっていないドレスコードです。
光沢感のあるシューズは、もともと18時以降に着用するタキシードに相応しいシューズの為、ナイトパーティーに最適です。暗くなる時間でも光を反射して足下を照らすことで、ヒールを履いた女性が躓かないように履くエスコートアイテムです。
お洒落とは自分自身を着飾る為にする装いですが、身嗜みとはお相手の為に敬意を持ってするものです。
パテントシューズに足を入れる事は、そういった紳士としての魅せ方もできます。
ここまで話しますと、パテントシューズはフォーマルシーンでしか履けないのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、その靴の本来の使い方を知っていればこそ、ビジネスシーンでは使えませんが、着こなし次第でオフのファッションにパテントシューズを合わせる事も可能です。
イメージ写真を幾つかご覧下さいませ。
シックな雰囲気ですが、ジャケットを明るくしてやや
リラックスした着こなしです。
この足下にパテントシューズを持ってくる事で、アクセントになりますし、より上質さが強調されると思います。
こちらは柄のシャツにデニム調に見立てたウール素材のツータックが入ったトラウザーズを合わせています。
どちらもかなり主張の強いアイテムなので、その主張に負けないパテントシューズを持ってくる事で、着こなしがより力強くなるかと思います。
最後はレザーとデニムのコンビブルゾンで、これまでのスタイルよりも大分カジュアルですが、スリムなパンツを合わせ、ドレスライクな雰囲気を残しています。
ここにスニーカーを合わせてしまいますと、少し子供っぽくなってしまいますから、パテントシューズでエレガンスさをプラスしていただくと、コーディネートに差を付けられるのではないでしょうか。
この様にパテントシューズも色々なシーンでご使用いただけますので、まだトライされた事が無い方はこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?
三陽山長日比谷店では、パテントシューズやビジネスシーン、カジュアルシーンにも合わせられる、
スーツ、ジャケット、トラウザーズ、シャツが作れる
オーダーブランドを展開していますので、
お越しの際はこちらも是非ご覧くださいませ。
皆様ここまでお読みいただきまして、
ありがとうございます。
是非皆様のご来店を、スタッフ一同お待ち致しております。
三陽山長 東京ミッドタウン日比谷店
営業時間 11:00〜20:00
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2階
TEL:03-6812-7130
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アクセス
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・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 徒歩4分
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・JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅 徒歩5分