【二子玉川店】 三陽山長史上最もラグジュアリーなスニーカー、完成。
皆様こんにちは。
二子玉川店の森田です。
ブログのタイトルご覧になられましたか?
三陽山長史上最もラグジュアリーなスニーカー、完成。
大事な事なのでもう一度言わせて頂きます。
三陽山長史上最もラグジュアリーなスニーカー、完成。
20年以上ドレス靴に向き合い続けてきたからこそ、作りたいスニーカーがありました。
革靴とは一味違ったノウハウを必要とするスニーカー。
そこで協業を依頼したのは、スニーカーと本格革靴の双方に優れた知見と技を持ち合わせるシューメーカー「永代製作所」。
タンナーは日本最大の革産地の姫路で100年以上の歴史を有し、当地でも最大規模を誇る「山陽」。
三つ巴のクラフツマンシップが結集して、三陽山長でしか表現出来ない最もシンプルで最も贅沢な最高峰のジャパンスニーカーが完成致しました。
モデル : 純白
カラー : ホワイト
ソール : ビブラムラバー
サイズ : 4 1/2 (22.5 cm)~ 10 (28.0 cm)
製法 : サイドマッケイ製法
価格 : ¥ 79.200税込)
姫路の地に古くから受け継がれる「白革なめし」の技法で仕立てたレザーを採用。
モデル名の通り、澄み渡った白の発色が特徴です。
モデル : 漆黒
カラー : ブラック
ソール : ビブラムラバー
サイズ : 4 1/2 (22.5 cm)~ 10 (28.0 cm)
製法 : サイドマッケイ製法
価格 : ¥ 79.200(税込)
ミモザの樹液に数ヶ月じっくりと浸す事で完成するヌメ革。
それを深い黒に染め上げた「黒ヌメ」レザーを使って仕立てた一足です。
普通の黒革と違うのは、白なめしと同様に革本来の風合いがしっかり保たれている事。
更に経年変化も魅力的で、履きこむにつれて一層深みのある黒に育っていきます。
姫路を代表するタンナー「山陽」が伝承する「白革なめし」と「黒ヌメ」。古来の製法に基づき、たっぷりと手間をかけて作られる特別なレザーです。
大事に履き続けてもスニーカーの寿命は短いと言われてます。
原因はソールを接着しているのりが劣化し、靴底が剥離してしまうことにあります。
本作では接着でなく、縫製でソールを取り付けました。
サイドマッケイと言われるドレスシューズに近い本格仕上げとなってます。
この縫製は耐久性に優れるだけでなく修理も可能で、靴底が減ったり縫い糸が切れたりしても修復が可能です。
手入れを繰り返しながら履けば何十年と愛用出来ます。
内側のライニングはしっとりとした手触りのホースレザーを採用。
足当たりの良さに加えて耐久性にも優れた素材となってます。
一般的なスニーカーはナイロンやパルプ等で作った中底を採用する事が多い中、本作はレザー製にこだわりました。
歩行を重ねるほど足に馴染み、足の形に沿って中底が沈み込むと自分自身にぴったりと合ってきます。
本格革靴のノウハウを活かした仕様となってます。
まだまだまだまだお伝え出来てない情報がてんこ盛りにつき、次回のブログもラグジュアリージャパンスニーカーをご紹介させて頂きたいと思います。
因みに本スニーカーは、二子玉川店とECサイト先行販売商品となっております。
ウィメンズのサイズもご用意致しておりますので、実際物を見てみたい方は是非パートナー様と共に二子玉川店までご来店下さいませ。
二子玉川髙島屋SC南館5階
TEL:03-5491-2347
営業時間 10時〜20時
担当: 古川 佐々木 森田
アクセス
●東急田園都市線/東急大井町線 「二子玉川駅」下車
●西口(国道246号方面)徒歩2分