鷲一郎 SHUICHIRO

見るからに武骨な、どっしりとした表情のカントリーブーツ。
最初のうちは足が擦り剥けるほど硬いけれど、馴染んだあとの表情は格別……
と思いきや、実はそんな我慢を強いる靴ではありません。
アッパーに用いているのは、イギリスのJ.ベイカー社が開発した「ヴォリンカ」。
伝説の革と名高いロシアンカーフを、長年の研究によって
現代に再現した折り紙つきのレザーです。
特徴的なシボの表情もさることながら、見た目とは裏腹にしなやかであることもポイント。
これにより、往年のカントリーブーツのような硬い履き心地から解放されているのです。
重厚感を軽やかに楽しめる、画期的な一足となりました。